第6回加工食品勉強会-食品の放射能汚染への対応について-
2012/03/06 Tue 07:30
高知オーガニックマーケットでは、加工食品を提供する出店者を対象に、
食品の放射能汚染への対応について、勉強会を持ちました。
その目的は、放射能汚染について意識の非常に高い人と、
そうでない人との差を縮め、意識の底上げをはかることでした。
加工食品ガイドラインチェック担当者、川上万利子氏の主導のもと、
2/11、2/18、2/25の3回にわたり、同じ内容の勉強会を開き、
特別な理由のある人をのぞき、ほぼすべての加工食品出店者が出席しました。
勉強会では、放射能についての基礎知識、
チェルノブイリ原発事故後の追跡調査の結果、
福島原発事故後の日本の汚染状況、
そして、放射能を排出する食品などについて学び、理解を深めました。
そのなかで確認された、重要な点を下記に挙げます。
◆加工食品を提供することは、食べる人の命をあずかること。
大きな責任がある。家族の食事を作るというレベルではない。
◆加工食品を提供する人は、信頼できる仕入先から材料を買い、
産地を確認し、放射能検査を行うなど、安全性を確かめる責任がある。
また、この勉強会を開く以前から、震災後、
すでに多くの加工食品出店者が、原材料の産地を確認する、
仕入れ先に検査結果を問い合わせる、自ら測定する、自家産の場合は土壌検査を依頼する、
などを行い、悩みながら、自主的に真摯な対応を取っていることが、
それぞれの体験の分かち合いから、明らかになりました。
事務局としては、
加工食品ガイドラインの見直しを行い、
排毒作用のある食をお客様に広くお伝えすることを、
現時点での使命ととらえ、真剣に取り組んで参ります。
事務局ショップ『めだかや』で販売している本の紹介は、
こちらです⇒「放射能をも克服する 日本の伝統食」
一連の勉強会を経て、
川上万利子氏をはじめ、多くの加工食品出店者の皆さんが、
安全な食を提供するため、真摯に取り組まれる姿勢を目の当たりにし、
「こんなに真剣に考えている団体があるだろうか。」
と、このマーケットを誇りに思う気持ちを強くしました。
今後も、安心して食品を手に入れられる場所として、
お客様からの信頼を、高めていきたいと思います。
(ちいざ)
食品の放射能汚染への対応について、勉強会を持ちました。
その目的は、放射能汚染について意識の非常に高い人と、
そうでない人との差を縮め、意識の底上げをはかることでした。
加工食品ガイドラインチェック担当者、川上万利子氏の主導のもと、
2/11、2/18、2/25の3回にわたり、同じ内容の勉強会を開き、
特別な理由のある人をのぞき、ほぼすべての加工食品出店者が出席しました。
勉強会では、放射能についての基礎知識、
チェルノブイリ原発事故後の追跡調査の結果、
福島原発事故後の日本の汚染状況、
そして、放射能を排出する食品などについて学び、理解を深めました。
そのなかで確認された、重要な点を下記に挙げます。
◆加工食品を提供することは、食べる人の命をあずかること。
大きな責任がある。家族の食事を作るというレベルではない。
◆加工食品を提供する人は、信頼できる仕入先から材料を買い、
産地を確認し、放射能検査を行うなど、安全性を確かめる責任がある。
また、この勉強会を開く以前から、震災後、
すでに多くの加工食品出店者が、原材料の産地を確認する、
仕入れ先に検査結果を問い合わせる、自ら測定する、自家産の場合は土壌検査を依頼する、
などを行い、悩みながら、自主的に真摯な対応を取っていることが、
それぞれの体験の分かち合いから、明らかになりました。
事務局としては、
加工食品ガイドラインの見直しを行い、
排毒作用のある食をお客様に広くお伝えすることを、
現時点での使命ととらえ、真剣に取り組んで参ります。
事務局ショップ『めだかや』で販売している本の紹介は、
こちらです⇒「放射能をも克服する 日本の伝統食」
一連の勉強会を経て、
川上万利子氏をはじめ、多くの加工食品出店者の皆さんが、
安全な食を提供するため、真摯に取り組まれる姿勢を目の当たりにし、
「こんなに真剣に考えている団体があるだろうか。」
と、このマーケットを誇りに思う気持ちを強くしました。
今後も、安心して食品を手に入れられる場所として、
お客様からの信頼を、高めていきたいと思います。
(ちいざ)
かきくけこ計画での出店、お疲れ様でした。
「池公園の土曜市」もどうぞくっつけて走ってください。