再出発、再発見

1/26、マーケット再開しました!

きびしい寒波と強風に見舞われ、
事務局テントでは、豆炭あんかのプチ取り合い。

しばらくおあずけだったマーケットへ、
張り切って、繰り出しましょう!

『穀舎』(こくや)に、立派でおいしそうな里芋!
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宇宙船みたいです。

「自家採種してます」と書いてあります。
たねとり部長は、奥さまです。

『のぼる農園』では、じゃらじゃら豆が大集合!
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鞍掛け大豆、黒大豆、落花生・・・魅惑的です。

種は、知り合いから譲り受けて自家採種したり、
購入したりしているそうです。

最近、種のことを勉強して以来、
以前にもまして種のことが気になっています。

「ごはんと炊いたらとってもおいしいよ」と、
奥さまおすすめの、小さな黒大豆を買いました。
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圧力鍋のふたを開けたとき、めちゃくちゃ幸せな気持ちになりました。

おかずは、『十作』のれんこんと、
『でくのぼう農園』の白菜が入った、八宝菜風。

幸せが連鎖します。

みかんの美味しい季節です。
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最近、新しく出店を始めた『しあわせみかん山』。

後継者のいない香南市のみかん農園を、
なんとか存続させようとして始まったNPO法人のみかん農園です。

輪切りみかんは半干し状態です。
あまみがぎゅっとなって、ジューシーさも残っていて、おいしいです!

みかん皮の天ぷらなど、レシピも教えてくださいました。
次回の出店は、未定です。

『ハーブ仁淀川』では、ダイダイ100%果汁を発見。
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右の、ダイダイ・ポマンダーを作ったあとの貴重な副産物です。

ぶしゅ柑やすだちなどに比べると、酸味はひかえめ。
と聞いて、お湯割りにしてみました。

やっぱりちと酸っぱい!
はちみつダイダイにしておいしくいただきました。

「湯気」がたちのぼっています。
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生活感のあふれる『パーラー雨』のテント前。

自家製米飴のあんまんです。
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ほっかほかを、ほおばってみたい!
次はあるかな?

徳島からのお試し出店もありました。
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屋号は『空音遊』、くうねるあそぶ、と読みます。
古民家宿を営まれています。

仲間の育てた野菜を使って、
化学調味料、砂糖、動物性食品を使わない料理を提供しています。

玄米もち、玄米おにぎり、パン、ベーグル、スコーン、
全粒粉クレープ、ケーキ、マクロビチョコレート、鉄炒り玄米茶・・・

どれを買おうか、迷ってテンパるほどのラインナップ!
一番のおすすめを、素直に聞いてみました。

ほぼ即答は「ローフードチョコケーキ」。

生だから、軽い食べ心地。
それなのに、ごまかしのない重量感。

あっさりなのに濃厚?!
おいしっ!

写真を撮り忘れるほど驚きながら、やられました。
徳島まで行きたくなる美味しさでした。

次回の出店、お待ちしています!


高知でとれた新鮮な野菜や果物、
手作りの魅力ある品々、
オーガニックマーケットはやっぱり楽しい!

そして、それらすべてが安心できる。

こんな市が毎週開催されているなんて、
やっぱりすごい!


お店にはふきのとうが並び、池公園には梅の花。
春も近づいていました。


(ちいざ)

1月26日のマーケット開催中です

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本日のマーケット、強風の中、開催中です。

海辺の視察、目線を変えて

1/13(日)の海辺の日曜市視察。
他の参加者の目線から

高知オーガニックマーケットに、愛媛から毎週出店している
『vegetable na style Ristro』の長井さんは、出店しながら視察に参加しました。
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午前3時に愛媛を出発、マーケット会場に一番乗りされたそうです。
お姉さんパワフル!

お客さんの反応は、とても良いものだったそうです

今までこんなお店がなかったと、まとめ買いされる方や、
次はいつ来るの?と聞かれる方がいて、
こんなものを求める人は多いのでは、と感じられたそうです。

長井さんは、お弁当、揚げ物、お菓子など、
マクロビオティックを中心とした加工食品を出品。

原材料は、「高知オーガニックマーケット加工食品ガイドライン」をクリアしたもの。


笑顔が素敵なリストロです。
毎週土曜日、オーガニックマーケットに出店しています。


またまた、海辺の日曜市ブログに、
もっと詳しく紹介してくださっていました。
ぜひご覧ください。

「Ristroさんのマクロビ料理」
http://blogs.yahoo.co.jp/hm_umibe/30916805.html


(ちいざ)

視察団、海辺の日曜市へ

1月13日(日)、幡多・マーケット「海辺の日曜市」を視察させていただきました
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高知オーガニックマーケットからの視察団は、
出店者とスタッフを合わせて、総勢10名。

上の写真は、「海辺の日曜市」事務局の皆さんと一緒に、
事務局テント前で記念撮影した1枚です


マーケットは、幡多郡黒潮町にある西南大規模公園の、体育館横で開催。
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通常は青空マーケットなのですが、
この日は心配なお天気のため、屋根のある場所で開催されました。

通路の両側に、お店が18店、並んでいます。
出店は通常より少なめで、多い時は30店ほど。

私たちの視察は、海辺の日曜市だけで使える「はたマネー」で、
まずはそれぞれ、思い思いに、お買い物を楽しむことからスタート

黒潮町をはじめ、四万十市、四万十町、宿毛市など、
おもに高知県西南部から出店者が集います。

高知市内で開催するオーガニックマーケットにはない、
地元ならではの食材を使った魅力的な加工食品が、特に印象的でした

海辺の日曜市のミッションは、
地域にある素材を生かし、
地域で「小さな経済」を回していくことで、
地域をにぎやかにしていくこと。

マーケットを歩いていると、
その思いがなんとなく、でもしっかりと伝わってきます。


お買い物を楽しんだあとは、海辺の日曜市事務局の皆さんと交流。
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やらせみたいな微妙なポーズに、
何度見ても笑いがこみあげてしまってすいません。

これは、高知オーガニックマーケットで集まった
「私たちは忘れない 1%プロジェクト」への寄付金を、
海辺の日曜市の代表、畦地さんに託した真面目なシーンです。

2011年6月からの合計、100,711円。
東日本大震災の復興に役立てていただきます。
募金にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。

今後も引き続き、「1%プロジェクト」に参加します。
「私たちはますます忘れない」と、ご協力をお願いいたします。


海辺の日曜市スタッフの皆さんとの交流は、
本当に貴重な時間となりました。

運営の方法、取り組み、今後の夢・・・
お互いに質問し合い、語り合いました。

私が一番いいなぁと思ったのは、ずばり、スタッフの皆さん。
このマーケットが好き!という、じわりと熱い思いが、伝わってきました。

海辺の日曜市をやろう、と言い出したのは畦地さん。
その趣旨に賛同した10人ほどのスタッフが、
毎月1回の開催をボランティアで支えているのだそうです。

そんな心意気の波にのった海辺の日曜市は、
きっとこれからも素敵に続いていくはずです。

とはいえ、畦地さんは、今後は小さな経済を回しつつ、
ボランティアだけでなく、雇用も生みたいとおっしゃっていました。

始まって4年目という、海辺の日曜市。
高知オーガニックマーケットは5年目です。

共に学び合える同志のようなマーケットが
同じ県内あることを、心強く思いました。

今回学んだことは、今後、
遠慮なく真似させていただくことと思います。
ありがとうございました。

海辺の日曜市ブログでも、交流の様子を
掲載してくださっています。ぜひご覧ください!

「高知オーガニックマーケット関係者が来市」
http://blogs.yahoo.co.jp/hm_umibe/30936736.html
「高知オーガニックマーケットからの募金」
http://blogs.yahoo.co.jp/hm_umibe/30937091.html


(ちいざ)

明日も休みます。

明日19日も、駐車場工事の為、「池公園の土曜市」は休みです。

天気もいいようなので、とても残念ですが、26日にお会いしましょう。




          (もんぺねこ)

たねの話3

スリル満点のお話が続いたので、ちょっと休憩

午後からのワークショップの様子をご紹介します。
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固定種とF1種の野菜の、食べ比べをしました。
大根が4種類、並んでいます。

奥の方にある、まっ白くて長いのがF1種。
スーパーなどでおなじみの大根です。

手前の3種類は、固定種です。
三浦大根、源助大根、佐川地大根。

私が一番おいしいと感じたのは、源助大根でした。
あまみがあって、味が濃い

さてさて、F1大根は、いかがなものか?
この講演会の主旨からすると、「おいしくない」と言うはずが・・・

おお、これこそ慣れ親しんだ大根の味!
予想に反して、食べやすく、おいしいと感じたのです。

おいしい野菜を「昔ながらの味がする」と表現する人がいますが、
私はすでに、昔ながらの、本来の大根の味を知らない世代なのかも。

かぶも食べ比べました。
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固定種のみやま小かぶと、隣はF1種のかぶ。
こちらは、味の違いが歴然でした。

F1は、水っぽくて、ぼやぁーっとしたうすい味。
土佐弁でいうと、まさに「たっすい」!

中身がつまって、ひきしまった味の
みやま小かぶが、断然おいしい!
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そもそもF1種は、サラダで生でも食べやすいように、
やわらかく、味がうすく、水っぽく、作られているのだそうです。

でも、もともと日本には、生野菜の食文化はなく、
野菜は煮物や漬物にしていただいてきました。

そのため、古くから伝わる固定種は、
煮崩れしない、しっかりとしたものなのです。

さいごに、タネあてクイズ
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なんの種か、分かりますか?


「たねの話4」につづく。


(ちいざ)

たねの話2

一代雑種(以下、F1種)の問題点とは?

◆自家採種しても2代目は形質がバラバラになるので、
 農家は毎年、種を買う必要性が出てくる。

◆遺伝的にほぼ均一なため、耐性のない病虫害に弱い。
 つまり、農薬を使う可能性が高まる。

◆F1種を作る技術には、
 遺伝子組み換え技術と隣り合わせのような不自然さがある。

うーん。ふむふむ。

オーガニックマーケットが求めているものとは、
ちょっと違うような気がします。

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では、F1種は、どのようにして作られるのでしょう?
3つ紹介されました。1⇒2⇒3の順に技術は進んでいきます。

1◆除雄(じょゆう)

ナス科、ウリ科に用いられます。

受粉してしまっては不都合な雄しべや雄花を取り除き、
必要とする品種の花粉を持って来て受粉させます。

痛そうです。

2◆自家不和合性(じかふわごうせい)の利用

アブラナ科に用いられます。

アブラナ科の、自分の花粉を嫌がる性質(自家不和合性)を利用する方法です。

ここで容易に説明ができないほど、手が込んでいます。
手先が器用な日本人の「お家芸」と言われたほど。

最近は、人間の手でやっていたところを、
ミツバチを利用するようになっているそうです。

3◆雄性不稔(ゆうせいふねん)の利用

雄性不稔とは、植物の葯や雄しべが退化し、
花粉が機能的に不完全になることで、人間でいえば、無精子症。

偶然見つかった、雄性不稔の株を増やし、利用する方法です。
雄しべを取り除いたりする必要がなく、1より楽になります。

近年は、この雄性不稔を利用した技術が増え、
日本中の野菜が、ほぼすべてこれに変わろうとしているのだそうです。

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・・・ということは、私たちが普段食べている
野菜の多くは、たぶん雄性不稔利用のF1種。

自然界では自然に淘汰されるはずの
タネのできない植物。

これを不自然に増やして作る、タネのできない野菜。
私たちは食べ続けても、大丈夫なのかな?

野口さんのお話です。

日本のある大手種苗会社で、
雄性不稔利用のF1種キャベツを作っているハウスに野生の猿が侵入しました。
猿は雄性不稔の株は食べずに残していったそうです。

また別の土地で、受粉のためにミツバチを放っても、
ミツバチは雄性不稔の花畑には寄りつかないそうです。

何も知らずにのん気でいるのは、
もしかして人間だけ・・・?


「たねの話3」につづく。


(ちいざ)

たねの話1

昨年12月16日(日)、野口勲さんの講演会とワークショップに参加しました。
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野口さんは、日本唯一の固定種専門のタネ屋さん

講演のタイトルは
「私たちが知らない 野菜の本当の話
~タネを守ることは、生命を守ること~」。

この催しの主催は、NPO法人 土佐山アカデミー です。


オーガニックマーケットでは、設立当初から
在来種を守る運動をこころざし、昨年11月には、
ついに念願の、第1回 種の交換会を開催したばかり。

たねに関する、興味深いお話の連続でした。

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講演の内容に入る前に・・・
まずは、在来種・固定種って何でしょう?

在来種 (ざいらいしゅ)
地域で長年栽培され、その土地の気候・風土に適応した伝統野菜、地方野菜。

固定種 (こていしゅ)
地域で何世代にも渡って育てられ、自家採種を繰り返すことによって、
その土地の環境に適応するよう遺伝的に安定していった品種。

この2つは、同じような意味合いで使われているのをよく目にします。
明確な区別はどこにあるのだろう?と常々疑問に思っていました。

違いを理解するのに、野口さんの著書
『タネが危ない』(日本経済新聞出版社)が参考になりました。

固定種とは、味や形などの形質が固定され、
 品種として独立していると認められるタネのこと。

 農家が自家採種したけれど、交雑などで雑駁になり雑種化した、
 いわゆる在来種と区別するための種苗業界の用語で、
 言わばタネ屋の自慢のタネである。」

固定種は、在来種を固定化したものと言えそうです。

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ここから、講演のお話です。
在来種・固定種の他に「一代雑種(F1種)」というものがあります。

育種方法の違いにより区別をしています。

一代雑種(F1種) (いちだいざっしゅ・えふわんしゅ)とは?
異なる性質のタネを人工的に掛け合わせて作った雑種の一代目。

では、固定種とはどのような違いがあるのでしょう?
分かりやすくまとめられた表が掲示されました。

固定種のメリット

◆味が良い(伝統野菜の場合)
◆自家採種できる
◆多様性・環境適応力がある
◆長期収穫ができる(家庭菜園向き)
◆さまざまな病気に耐病性を持つ個体がある
◆オリジナル野菜が作れる

一代雑種(F1種)のメリット

◆揃いが良い(出荷に有利)
◆毎年タネが売れる(メーカーの利点)
◆生育が早く収穫後の日持ちが良い(雑種強勢が働いた場合)
◆特定の病害に耐病性をつけやすい
◆特定の形質を導入しやすい
◆作型や味など流行に合わせたバリエーションを作りやすい

へ~なるほど。
じゃあ、それぞれのメリットを生かして、
目的によって、タネを使い分ければいいんだね!

・・・というわけでもなさそうです。
一代雑種(F1種)には、見逃せない問題点があるようです。

「たねの話2」につづく。


(ちいざ)

駐車場工事中

以前からお知らせしておりましたように、

1月12日と19日は池公園駐車場工事の為、「高知オーガニックマーケット」は休みます。

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駐車場はこんな風になっていました。


こんな看板を立ててきました。
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残念ですが26日まで池公園とお別れです。





               (もんぺねこ)

初売り 福袋

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1月5日は高知オーガニックマーケットの初売りでした。
9時からは、出店者が提供した楽しい品がいっぱい詰まった、新聞バッグの福袋を販売しました。

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年々この福袋には...人気が出てきて、今年も長蛇の列が出来ました。

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今年の福袋は、高知新聞に掲載された

「オーガニック市五年目 自然志向 輪広がる」という記事で作っています。

これも人気の秘密のようです。

福袋は9時に販売開始、9時5分販売終了でした。

どうもありがとう御座いました。

この後は、あちこちで新年の挨拶を交わす声が聞かれる穏やかな一日でした。


           「もんぺねこ」

あけましておめでとうございます。

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皆様あけましておめでとうございます。
おかげさまで、「高知オーガニックマーケット」は今年五周年を迎えます。

「港」で二年。
「池」で三年。

こんなに続くという見通しがあったわけでもなく、
とにかく、無我夢中の五年間でした。

ホームページのトップページに「日本で初めてのオーガニクマーケット」
という文言を加えたことにお気づきでしょうか。
あえてこうすることにより、自らにプレッシャーを与え、それに恥じない
マーケットを作り上げたいと思っています。

今年もどうぞよろしくおねがいします。

1月5日は「初売り」です。
9時から新聞バッグ入りの福袋を販売します。(500円と1000円 二種類あります)


            (もんぺねこ)

1月の開催日程

あけまして おめでとうございます
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本年もよろしくお願い申し上げます。
『drie』のHAPPY NEW YEARギフトボックスとともに

1月の開催日程は、以下のとおりです。

1/5   開催 【初売り】 9時より、新聞バッグ入り福袋を販売します。(限定数・先着順)
1/12  休み
1/19  休み
1/26  開催 【リニューアルOPEN】 各店でささやかなサービスがあります。

12日と19日は、駐車場の改修工事のため
開催をお休みさせていただきます。

毎週お越しいただくお客様、
旅行の計画をすでに立てておられた県外のお客様、
ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。

荒天をのぞき、毎週開催してきたマーケットが
半分になって、私もとてもさびしいです

1月は開催日をめがけて、おでかけください。
回数が減っても、「一週入魂」でお待ちしております。

今年もきっと、素敵なマーケット


(ちいざ)
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