栽培履歴の書き方講習会

農産物出店者の勉強会をひらきました。

テーマは、「栽培履歴の書き方」。

7/16の土曜市の終了後、午後1時から2時まで、池公民館にて。

農産物ガイドライン、確認担当の谷川さんの指導のもと、行われました。
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ご持参のMYホワイトボードをつかって話をされているのが、谷川さん。


高知オーガニックマーケットの農産物出店者は、
栽培履歴を作成し、店頭に置く、というきまりになっています。

栽培履歴が入っている、共通の、A5サイズの青いファイルはこちら。
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どなたでも、ご自由に開いて見ていただくためのファイルです。

種や苗の由来、圃場の履歴など、
農産物についての情報が記されています。


この日の勉強会の目的は、栽培履歴に書きこむ内容を、
いままで以上にレベルアップしていきましょう、というもの。


生産者が農産物を、直接販売している土曜市では、
お客様と対話ができるので、そこに、おのずと信用がうまれます。

それを、さらに強めるものとして、栽培履歴も大切にしています。


勉強会では、この栽培履歴に、新たな視点を加え、
自分の農業の記録として、自己管理にも活用されている方の
栽培履歴が、よい例として紹介されました。

このような方は、共通の、A5サイズの青いファイルに加え、
別の様式で、栽培履歴を提示されている場合があります。


出店者の皆さんにとって、栽培履歴を書くことは、
正直言って、手間がかかることのようです。

一方で、

「自分にとっても役立つ記録になる」
「お客様の信頼が得られる」
「販売品の積極的なPRになる」

という、前向きなメリットもたくさんあるようです。


勉強会をふまえ、これから、栽培履歴が
より充実した内容になっていくのでは、と期待をもちました。


マーケットのあと、暑いなかでの勉強会、お疲れさまでした。


(ちいざ)

平成28年度 通常総会を開きました

「高知オーガニックマーケット出店者組合」の、
平成28年度 通常総会が開かれました。

4/16の土曜市終了後、午後3時から、池公民館にて。
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高知オーガニックマーケットは、
「高知オーガニックマーケット出店者組合」が運営しています。

出店者の一人一人が組合員として登録し、
出店者が自主運営をするマーケットなのです。

事業、会計についてなど、大事なことが審議され、
今年も、建設的な意見交換がなされていました。

そのなかで、農産物出店者の「竹枠の看板」「栽培履歴ファイル」が、
目立たず、お客様からあまり見られていないかもしれない ・・・?
という懸念が浮上しました。


改めまして、ご紹介いたします

土曜市の農産物出店者は、共通の「竹枠の看板」を、
各テントに掲示する決まりになっています。
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出店番号、屋号、氏名、住所、出身地、
有機農業開始年、圃場の場所、
主要栽培作物、主に使用する肥料・資材、など、
生産者のことが、簡単に、一目で分かるような看板です。

看板は、目線の高さ(地上から160cmくらい)に、
掲示することになっています。

ちなみに、竹枠の製作は、出店者の『たけやん』に依頼しています。

農産物出店者は、同時に、「栽培履歴ファイル」も店頭に置く決まりになっています。
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こちらの、A5サイズの青いファイルに、栽培履歴が入っています。

種や苗の由来、圃場の履歴など、
農産物について、より詳しい情報が記されています。

店頭の、お客様から見て分かりやすい場所に置くことになっており、
どなたでも、自由に開いて見ていただくためのファイルです。


「竹枠の看板」「栽培履歴ファイル」も、
生産者や農産物のことを知るツールとして、
お客様にお役立ていただければと思います!


なお、加工食品出店者は、店頭に
「原材料仕入先一覧表」を掲示する決まりになっています。
こちらも合わせて、ご活用ください


平成28年度の総会も、無事に終わりました。

代表世話人、弘瀬さんの目指す “ 楽しくやさしい空間 ” という
土曜市のコンセプトどおり、総会も、和やかに行われました。


(ちいざ)

第10回加工食品勉強会

第10回 加工食品勉強会を、
5月3日のマーケット終了後、池公民館にて開きました。

テーマは、「アレルギーと表示について」。
出席者は、25名。

お客様の健康、ひいては生命を守り、
また、出店者自身を守るために、

原材料の表示、なかでもアレルギー原因物質の表示が、
いかに大切かということを学びました。

こちらは、マーケットでの表示の一例。 『旬菜料理 つきみ』。
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左のあみえび入りの方には、
「※ 原材料の一部にエビを含む」

右のふきの佃煮入りの方には、
「※ 原材料の一部に小麦、大豆を含む」と書いてあります。

エビ、小麦は、法律で表示が義務付けられている
アレルギー原因物質の、特定原材料7品目に含まれています。

大豆は、特定原材料に準ずるものとして
任意の表示が推奨される18品目に含まれています。

勉強会では、こんなお話もありました。

『オーガニックたこ焼』の近森さんは、4月から、
卵を使わないたこ焼きを売っていたのだそうです。
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卵は、アレルギー原因物質の特定原材料の一つ。
お客様の反応は、かえって良い、とのこと。

勉強会に出席した別の出店者からは、こんなお話も。

「アレルギーをお持ちのお客様は、表示を注意深く見られ、
 ご自分の食べられるものがあると、とても喜ばれます。
 アレルギーの方も召し上がることのできる商品作りに努めています。

 お客様の求めるものが自分の店にないときは、
 あそこなら大丈夫かも、と、マーケット内の別のお店を紹介しています。」

食物アレルギーをお持ちの方にとって、
こんなふうに選択の幅が広がっていくというのは、
楽しみが増え、とてもうれしいことなのではないでしょうか。

こちらが、加工食品ガイドライン確認担当者、川上万利子さん。
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勉強会も、取り仕切ってくださっています。

上の写真は、5/3の勉強会に欠席、遅刻した出店者へ、
個別に補講を行っているところ。

「ガイドライン 仕事中」

と刺繍の入った、川上さん手作りの可愛い腕章をつけています。
出店者も、お客様も、どうぞお気軽に声をおかけください!

マーケットでは、アレルギー原因物質だけではなく、
すべての原材料について、各出店者が店頭で表示を行っています。

各テントに掲示してある、原材料仕入先一覧表をご覧くださいね。

「ここまで表示を徹底し、オープンにしているのは、
 この市の特徴であり、すごいことだと思う。」

とは、勉強会に出席した出店者の感想です。

最近新たに出店を始め、勉強会に初めて出席された方からは、
「皆さんの意識の高さが素晴らしいと思った」との感想が。

アレルギーのある方も、ない方も、
これからも安心してお買い物をお楽しみくださいね。


(ちいざ)

平成26年度総会・研修会

普段は見られない、マーケットの一面をご紹介します

毎週、池公園で、のんびりゆったり市を開催している出店者たち。
年に一度、会議室に集まり、ピシッと決める日があります。

4/6(日)、高知オーガニックマーケット出店者組合の
平成26年度通常総会が開かれました。

総組合員数83名のうち、73名が出席(本人出席56名、委任状出席17名)。
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県立ふくし交流プラザの大きな会議室。
年に一度、出店者が一堂に会し、運営に関することを決定する総会です。

このマーケットは、出店者が自主運営しているのです。
総会で承認された5人の世話人が、皆の代表として、1年間運営を担います。

今年度の世話人を紹介します。

 『でくのぼう農園』 弘瀬さん (代表世話人)
 『みんなの家』 生野さん (副代表世話人)
 『andy』 澤本さん
 『ぴっくニック』 野本さん
 『TAGO-MAGO』 公文さん

1年間、よろしくお願いします!

総会に先立ち、同日、同会場で、研修会も行われました。
昨年度から始まった研修会は、今年で2回目。

皆で「設立趣旨書」や「ガイドライン」を確認し、
年に一度、原点に戻って気を引き締めなおそうという目的で、
これに出席することが、出店を継続する必須条件となっています。

研修の実施も、このルールも、世話人が話し合いの上決めたものです。

会には、農産物ガイドライン確認担当者の谷川さん、
加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんも出席され、
マーケットの向かう方向性について、具体的なお話があります。

同じ目的を持って一堂に会した出店者、スタッフ、ガイドライン担当者。
その場に、前向きな一体感が生まれているような気がしました。
ここにも研修の大きな意義があるのではと思います。

ゆったり自由な空気がありながらも、締めるところは締めている。
メリハリのある高知オーガニックマーケットの雰囲気が好きです。


(ちいざ)

農産物勉強会-種子と栽培について-

1/18、マーケット終了後、池公民館にて、
農産物出店者の勉強会を開きました

テーマは、「種子と栽培について」。
出店者、スタッフ、あわせて31名の参加がありました。

進行は、農産物栽培基準 確認担当者の谷川さん。

谷川さんは出店者ではありません。このマーケットでは、
基準が守られているかどうかの確認を、外部に依頼しています。

勉強会の内容は、
農産物栽培基準の確認、
自家採種や自家育苗についての意見交換、
今後の課題について、など。

参加して、農産物出店者の皆さんが、
自家採種や栽培において、試行錯誤しながら、
レベルアップのために毎年努力されていることが分かりました。

私がこの数年間、毎週毎週マーケットに通い、
それでも一向に「飽きる」ということがないのは、
そういう訳だったのか と腑に落ちました。

毎週新たな発見があるのです

勉強会では、いよいよ明日開催の「種ころ」の告知も行いました。
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「種ころ」について、谷川さんから、

「種子だけでなく様々な情報も交換できる場となり、
 土曜市が本来の意味で有機的なつながりを持つ市になる
 きっかけとして期待している」

とのお話もありました。

関心のある出店者やお客様の参加をお待ちしています。
参加される方は、午後2時30分に池公園へ集合してください。
(※ 直接会場へ行かれても開いていません。)

楽しい会になりますように


(ちいざ)

第9回加工食品勉強会

第9回 加工食品勉強会 を、
9月28日のマーケット終了後、池公民館にて開きました。

テーマは、「塩について」。
出席者は、21名。

加工食品出店者のほかにも、
農産物出店者のなかで、漬物などを提供する方も出席されました。

勉強会は、加工食品ガイドライン確認担当者である
川上万利子さんの司会で進められました。

主な内容は、以下の通りです。
手作りの塩を販売している『ぴっくニック』の野本さんのお話。
川上さんから、塩の種類、塩の歴史などについてのお話。

マーケットで塩作りの実演をする『ぴっくニック』の野本さん。
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稲作でにがり農法をするために、
にがりを作り始めたことがきっかけで、塩作りを始めたのだそうです。

川上さんの勉強会の面白いところは、
出席者が疑問点、経験談、知識を出し合って、
皆で分かち合いレベルを上げていこうとするところ。


出席したら、一度も発言しないで終わるなんてことはあり得ません。
よって皆さんのお話が聞け、いつも新たな発見があり楽しいのです。

今回、私が一番興味を持ったのは、“ 塩加減 ”の話題。

「年齢や性別などによって、塩加減の適量って違うのでしょうか?」
という質問に始まって、世の「減塩の風潮」にまで話が広がりました。

適当な塩加減って、どうやって判断したら良いのでしょうか?
川上さんのお話に、なるほど と思いました。

「そもそも人は、塩辛すぎる料理は
 体が受け付けなくて、食べられないでしょう?」
 
その通りです。
その辺が、自分の限界ということですね。

出席された出店者の体験もご紹介します。

「20年前に心筋梗塞になり、医師に減塩を勧められたが、
 減塩すると体がだるくなって仕方なかった。
 減塩をやめると、だるさがなくなった。」

塩加減は、人ではなく、
自分の体と相談して決める方が良さそうですね。

これらのお話から、
その人が美味しいと感じ、かつ体調も良いと感じる塩加減が、
その人にとっての適量と考えて良いのでは?と思いました。

出席された他の出店者は、

「世の中には、減塩が体に良いという思い込みがあるけど、
 周囲の人には、減塩ではなく、適塩を勧めていきたい。」

とおっしゃる方もいました。

“ 減塩 ”ではなく“ 適塩 ”!

これに私も一票です
あらゆる条件により、個々の適量は違って当たり前でしょうから。

ただし、塩の種類にも様々あります。
できるだけ自然な製法のものを選ぶことが、
塩加減以前の、とても大切な前提であることも学びました。

マーケットでおすすめしている、高知県産天日塩は、
事務局ショップ『めだかや』で販売しています。
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試食もできますので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。


(ちいざ)

加工食品勉強会8

第8回 加工食品勉強会 を、
2月9日のマーケット終了後、池公民館にて開きました。

テーマは、「加工食品ガイドラインと、砂糖について」。

出席者は、14名。
約半数の方が、熱心な農産物出店者の方々でした。

というのも、今回の主な対象者は、
加工食品出店者の中でも新しい出店者の方や、

農産物出店者で、試食で提供するものに
砂糖やその他の調味料を使われる皆さん。

このマーケットでは、試食と言えども、
きちんと加工食品ガイドラインに沿ったものを、提供して頂いているのです。
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たとえば、『しまんと403』の菜花と、試食の塩漬け。
塩は、高知県産の天日塩が使われています。

勉強会は、加工食品ガイドライン確認担当者である
川上万利子さんの指導のもと、てきぱきと進められました。

まずは、ガイドラインの確認から。
塩、醤油、味噌、油、甘み・・・調味料については、特にくわしく。

「食べものは、命をはぐくむもの。という観点で選んでほしい。」
という川上さんの言葉は、メモって重要☆マークです。

調味料のなかでも、種類が多く、何を選んだらよいのか迷う、
という声の多かった「砂糖」について、さらにくわしく掘り下げました。

自然なやさしい甘さのスイーツに毎週出会える、魅力的なマーケット。
加工食品出店の皆さんは、何を使っているのでしょう?
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一口に砂糖と言っても、実に様々な名称があります。

黒砂糖、きび砂糖、てんさい糖、メイプルシロップ、和三盆、
粗糖、三温糖、グラニュー糖、上白糖・・・

一体何が違うのでしょう??
砂糖は、製法により大きく分けて2つに分類されます。

◆含蜜糖(がんみつとう)
原料の搾り汁をそのまま煮詰めて作る、糖蜜やミネラルを丸ごと含むもの。
黒砂糖、メイプルシュガー、和三盆など。

◆分蜜糖(ぶんみつとう)
原料の搾り汁を遠心分離機にかけ糖蜜を分離した、糖蜜を含まないもの。
粗糖、三温糖、グラニュー糖、上白糖など。

分蜜糖のなかでも、グラニュー糖、上白糖は、
薬品を使い化学的な工程で、粗糖をとことん精製したもの。

含蜜糖が、独特の濃厚な甘みと豊かな風味、そしてミネラルを含むのに対し、
精製が進むほど、クセのない味に、栄養素は限りなくゼロに近くなります。

マーケットで砂糖を使うなら、もちろん含蜜糖。
なかでも黒砂糖をおすすめします。

理由は、高知で昔から作られているから。
今年1月から、毎週ではありませんが、黒砂糖屋さんが出店を始めました。

「甘み」は、砂糖だけではありません。
玄米甘酒や、穀物からとれた水あめなど、自然の甘みもおすすめしています。

こちらは、最近ノンシュガーの品が増えている『らくだ屋』です。
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砂糖は使わず、自家製の甘酒と米飴で甘みをつけた
米飴あんぱん、豆乳クリームパン。

もう1つ上の写真も『らくだ屋』で、右側にある
あんずともちきびの天然酵母パイが、ノンシュガーです。

実は、最近、こういったノンシュガーのものが、
意外にも人気を集めている、とういうことも話題に上りました。


今回は、砂糖について深く掘り下げましたが、
私自身、知らないことも多くあり、まだまだ学ぶ余地がある!と感じました。

他の調味料についても、同様です。
とてもよい刺激を受けました。

また、出店者の皆さんが、よりよい原材料を選ぼうと、
普段から個々に研鑽されていることがよく分かりました。


(ちいざ)

加工食品勉強会7

7/7のマーケット終了後、池公民館にて、
第7回 加工食品勉強会 を行いました。

参加者は、加工食品出店者20名、その他6名、
合計26名。

今回の大きなテーマは「食中毒」。

高知オーガニックマーケットの
加工食品アドバイザーである川上万利子さんが、

この勉強会をひらくにあたって
高知市保健所へ出向き、受けてこられた指導をもとに、

食中毒の原因や予防法、
万一クレームを受けた時の対応などを学びました。

また、参加した加工食品出店者ひとりひとりが、
食中毒を出さないために気をつけていることを話し、

たくさんの貴重な経験の分かち合いがありました。

いくつかご紹介させていただきます。

◆保冷剤をとにかく多く入れる。
◆保冷剤は上から載せる。
◆クーラーBOXの内側や外側に、断熱シートをはり、
 さらに保冷効果を長持ちさせる工夫をする。
◆夏場は作る量やメニューを減らす。
◆作り置きはせず、早朝などぎりぎり直前に作る。
◆自分自身は当然のこと、家族に嘔吐、下痢症状があれば出店しない。
◆殺菌作用のある梅ぼし、しそ、酢を使ったメニューにする。
◆「お早めにお召し上がりください。」
 「お帰りになるまで、お時間どれくらいですか?」など、声掛けを徹底する。
◆保険に入る。


皆さんが大変に気を遣い、
緊張感を持って出品されていることがよく分かり、

加工食品を出品する大変さは、
並大抵のことではない、ということをひしひしと感じました。

同時に、加工食品出店者の皆さんに、
尊敬と感謝の念が湧いてまいりました

マーケットのスタッフである私ですが、
皆さんの提供してくださる

美味しいものを毎週楽しみにしている
いちマーケットファンでもあります。

毎週美味しいものに出会えるのも、
真摯なご努力があってのことなのだと、

生の声を聞かせていただいて、実感しました。

暑い夏を、乗り越えましょう!


(ちいざ)

第6回加工食品勉強会-食品の放射能汚染への対応について-

高知オーガニックマーケットでは、加工食品を提供する出店者を対象に、

食品の放射能汚染への対応について、勉強会を持ちました。

その目的は、放射能汚染について意識の非常に高い人と、

そうでない人との差を縮め、意識の底上げをはかることでした。

加工食品ガイドラインチェック担当者、川上万利子氏の主導のもと、

2/11、2/18、2/25の3回にわたり、同じ内容の勉強会を開き、

特別な理由のある人をのぞき、ほぼすべての加工食品出店者が出席しました。

勉強会では、放射能についての基礎知識、

チェルノブイリ原発事故後の追跡調査の結果、

福島原発事故後の日本の汚染状況、

そして、放射能を排出する食品などについて学び、理解を深めました。

そのなかで確認された、重要な点を下記に挙げます。


◆加工食品を提供することは、食べる人の命をあずかること。
 大きな責任がある。家族の食事を作るというレベルではない。

◆加工食品を提供する人は、信頼できる仕入先から材料を買い、
 産地を確認し、放射能検査を行うなど、安全性を確かめる責任がある。
 

また、この勉強会を開く以前から、震災後、

すでに多くの加工食品出店者が、原材料の産地を確認する、

仕入れ先に検査結果を問い合わせる、自ら測定する、自家産の場合は土壌検査を依頼する、

などを行い、悩みながら、自主的に真摯な対応を取っていることが、

それぞれの体験の分かち合いから、明らかになりました。


事務局としては、

加工食品ガイドラインの見直しを行い、

排毒作用のある食をお客様に広くお伝えすることを、

現時点での使命ととらえ、真剣に取り組んで参ります。

事務局ショップ『めだかや』で販売している本の紹介は、

こちらです⇒「放射能をも克服する 日本の伝統食」



一連の勉強会を経て、

川上万利子氏をはじめ、多くの加工食品出店者の皆さんが、

安全な食を提供するため、真摯に取り組まれる姿勢を目の当たりにし、

「こんなに真剣に考えている団体があるだろうか。」

と、このマーケットを誇りに思う気持ちを強くしました。


今後も、安心して食品を手に入れられる場所として、

お客様からの信頼を、高めていきたいと思います。


(ちいざ)

放射能を学ぶ

1/28のマーケット終了後、池公民館にて、
放射能について学ぶ出店者ミーティングを開きました。

日頃、感じていることや、
愛媛県の伊方原発に事故があったときの危険性、
排毒作用のある食べ物について学び、それをお客様に伝えることの重要性、
など、様々な意見が交わされました。

事務局としては、今後のマーケットの方向性を考える手がかりともなった、
とても有意義な1時間でした。

このミーティングの内容をふまえて、
2/11のマーケット終了後、午後3時15分から池公民館で、
加工食品勉強会を開きます。

加工食品出店者はもちろん、
それ以外の出店者の皆さんも、ぜひご出席ください。

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ミーティングのなかで、
『みんなの家』の生野さんからお話があった、
「身近なベクレルを知るプロジェクト」をご紹介します。

生野さんをはじめとする有志の方々の出資により、放射能測定器を共同購入し、
高知市の『みんなの家』店舗に、簡易放射能測定コーナーを設置しているそうです。
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高知市丸の内2丁目5-10にある、自然派食堂『みんなの家』に、
気になるものを持ち込んで、簡単な放射能量を測ることができます。

測定結果については、自己判断。
料金は、調べたいもの1つにつき、100円。
調べたいものは、1kg、あるいは、1リットル必要。
みじん切りにするか、ミキサーで粉砕、ペースト状にしたものが理想。

野菜、魚、塩、土、水、空気・・・
これまでに、色々なものが測られているようです。

様々な測定結果データを蓄積しておけば、
今後の判断材料としても、役に立つときがくるのではないでしょうか。

これは、高知オーガニックマーケットとしてすすめる活動ではありませんが、
必要とされる方が大いに利用できればと思い、ここでご紹介させていただきました。

測定したい方は、
毎週出店の『みんなの家』生野さんまでお尋ねください。

『みんなの家』のブログには、
プロジェクトの趣旨や、測定器のメーカーなども載っています。
http://ameblo.jp/minna-no-ie/


(ちいざ)

第2回 加工食品勉強会    

第2回 加工食品勉強会が開かれました。
1/15、土曜日のマーケット終了後、18名の参加がありました。
会場は、池公園から徒歩3分の池公民館です。

今回のテーマは、包装材について。                      (↓資料『むかごや』提供)
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『むかごや』の朝倉さんから、包装材についての研究発表がありました。

プラスティック系、天然素材系、洗い皿、PSPリサイクル、自然分解性トレー、廃材利用食器・・・

朝倉さんが様々な包装材について調べられたきっかけは、
食品を入れる防曇ビニール袋には、界面活性剤が使用されていることを知り
添加物の売られていないはずのマーケットで
実は袋に使われているということに、疑問を持ったことだったそうです。

結論として、それぞれの素材に良し悪しがあり、
どの素材を選択するかは、それぞれが考えて選び取っていくしかない、とおっしゃっていました。

また、その後の話し合いでも、原材料や包装材などについて
何を選択するかは最終的には個人の判断となるけれど
その前に各自が真面目に考え、悩んでいることが最も大切なことだ、
という意見が多くの参加者から聞かれました。

他にも、「原材料について」「出店ジャンルの多様性について」等
様々な件について意見交換がなされました。

『むかごや』は子連れ出店。
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いつも本当に美味しいパンや焼き菓子を提供してくれています。
(※ 出店は不定期です。)

次回の勉強会は4月に開催する予定です。

予定されているテーマは
砂糖および、甘味料全般(果物、蜂蜜、メープルシロップ等)について。

真面目で面白い、加工食品勉強会です。


(ちいざ)

加工食品勉強会、始動!

10/9のオーガニックマーケット終了後、加工食品出店者の勉強会が開かれました。
加工食品出店者24名のうち、出席者14名。クラフト出店者の出席が1名。
事務局から、モンペネコとちいざも参加しました。
会場は、池公園のすぐ近く、高知女子大学の池キャンパスです。

第1回目のこの日は、話し合いたいこと、困っていること、
また発展のために思いついていることなど、出席者一人一人が意見を出し合いました。

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そして、加工食品ガイドラインのチェック担当者、川上さんによるテキパキとした名司会のもと
今後の勉強会で扱うテーマが決定!

1、お弁当箱、包装など、パッケージの改善について
2、材料について(砂糖、蜂蜜など)

他にも、雨の日の諸問題、イベント化と生活市、などなど
加工食品の問題に限らない様々なテーマについて、貴重な意見が熱く飛び交いました。

その結果、「高い意識に刺激を受けた」「また参加したい」
「売る、売らないでなく、誠心誠意を尽くしていく」「このマーケットを誇りに思う」・・・など
前向きで、力強い決意に満ちた感想が続出。

オーガニックということについて、こんなにも真剣に考え
マーケットの質をもっと上げたいと、積極的に行動しようという皆さんの思いに打たれ
終わってからしばらく、軽い興奮状態となりました。
私のほかにも、火傷しかかった人は確かに何人もいたはずです。

そして、問題は山積みという事実も明らかに。
この日出された意見のうち、加工食品勉強会で扱われないテーマは事務局の宿題です。


加工食品勉強会は、3ヶ月に1回のペースで開かれることになりました。
次回は決まり次第、土曜市だよりでお知らせします。

出なきゃ絶対もったいない。
念願の加工食品勉強会が、ついに本格始動します。
日頃からの疑問や思いを、投げかけてみませんか?
加工食品で出店されている方は、是非ご参加ください。
次回はおそらく真冬。ヒートアップ効果で暖がとれるかも。


(ちいざ)
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