厨房拝見15

厨房拝見、第15弾!

加工食品ガイドライン確認担当者と、事務局のちいざが、

加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第15回目は、『桂フーズ』。

訪れたのは、昨年、2015年の11月26日(木)。

約1年の熟成期間を経て・・・

ブログ掲載がたいへん遅くなり、まことに申し訳ありません


厨房は、高知市弘化台の、高知中央卸売市場にあります。
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こちらは、魚のすり身を作る、石臼。

拝見している人は、加工食品ガイドライン確認担当者、山崎さんです。


こちらが、土曜市で売られている、じゃこ天。
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原材料は、シンプルかつ良質。

高知近海でとれた地魚と、ばれいしょでんぷん、高知県黒潮町産の天日塩。

揚げ油は、遺伝子組み換えなしの原料から、圧搾法で作られた、菜種油。

化学調味料、化学的に作られた添加物はもちろんのこと、

食物アレルギーのお客様へも配慮し、卵や砂糖も、使っていません。

ネギや生姜など、季節の有機野菜が入ることもあります。

こんなじゃこ天を、ほかで探すのは、至難の業!


練り製品といえば、現在は、

化学調味料、保存料、結着剤などの添加物や、

アレルギー物質である卵白が、使われているのが相場です。

『桂フーズ』の、無添加じゃこ天は、それらを使わずに、

いかに、味よく、歯ごたえよく、おいしいものを作るか、

試行錯誤し、工夫をかさねて、作られたものなのです。


こちらは、フライ、天ぷらなどを揚げるフライヤー。
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『桂フーズ』で製造されているのは、

土曜市の加工食品ガイドラインに合った製品に限らないため、

土曜市向けの製品を作るために、油の入れ替えをするなど、

製造、管理には手間がかかるのだそうです。

土曜市で、無添加の製品を提供し続けてくださることが、

一消費者として、いっそうありがたいことに感じます。


土曜市で売られている、アジフライ。
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ほかにも、サバ、カマス、シイラ、じゃこカツなどが並びます。


こちらは、天ぷら。
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アオメ、カマス。


揚げたての唐揚げが、マーケットに届くことも!
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ホウボウ。

揚げものには、さきほどご紹介した菜種油を使っています。

いずれも、味付けは天日塩のみで、

化学調味料、化学的に作られた添加物、卵、砂糖は不使用。

パン粉、小麦粉も、質の良いものを選んでいます。

こんなフライ、天ぷら、唐揚げも、ほかで探すのは、至難の業!


おまけに、海産物は、高知中央卸売市場に水揚げされる

新鮮なものという、ぜいたくさ。

素材の味が、やさしく、おいしく、楽しめる、

『桂フーズ』の製品に、私も胃袋つかまれた一人です。


高知オーガニックマーケットのオープン当初から、

毎週出店を続けられている『桂フーズ』は、

安心して食べられる、新鮮で良質な食材をもとめる、

土曜市のお客様にとって、なくてはならない存在といえるでしょう!


こちらは、昨年11月の「第8回 秋の収穫祭」でのようす。
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フライヤー持ち込みで、その場で、揚げ売り!

『桂フーズ』の、戸田さんご夫妻です。

このとき食べた、揚げたてアツアツ、サクサクの、

シイラのフライは、とまらなくなる美味しさ・・・!!

「またフライヤー来ないかなぁ・・・!!」

今年の秋の収穫祭に、がっつり期待をよせている私です。


(ちいざ)

厨房拝見14

厨房拝見、第14弾!

加工食品ガイドライン確認担当者と、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第14回目は、『暮らすラボ』。

訪れたのは、昨年、2015年の10月21日(水)。

またまた、ブログ掲載がたいへん遅くなり、まことに申し訳ありません

2015年度から、新しく加工食品ガイドライン担当となられた、
山崎さんにおともして、おじゃましました。


厨房は、高知市土佐山にあります。
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左が山崎さん、右が『暮らすラボ』の有田さん。

調理器具をテーマに、話に花が咲いているところです。

「食べものだけではなく、ナベやエプロンなど、
 暮らしに必要なものについても考え、提案していきたい」

『暮らすラボ』という屋号は、そんな思いから、つけられたのだそうです。


販売している商品は、玄米のお弁当や、焼き菓子など。
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たくさんの材料、調味料が、棚に整頓されていました。

土曜市の店頭では、各商品の原材料表示も、

ポップに、しっかり、分かりやすく、書かれています。

「買う側としては、分かりやすくて、いつも助かっています。」

と、感謝を伝えると、「あれ、けっこう大変なんです」とのこと。

たしかに、これだけたくさんの原材料があれば ・・・ と納得。

表示には、手間も時間もかかりますが、お客様にたいして、

親切な表示をこころがけ、努力されているのが伝わりました。


鍋、フライパン、ボウルなど、調理器具は、ぴっかぴか!
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とても美しい!

大切に扱われていることが分かります。

これには、敬服しました。

「うす汚いナベで、料理をしないこと」

前任の加工食品ガイドライン担当、川上さんから聞いた、

この、耳のイタくなるお言葉を、思い出しました。

『暮らすラボ』は、とうぜん合格。


『暮らすラボ』の、商品の一例をご紹介します。

今年5月の、玄米弁当。
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えんどう豆のエスニックコロッケ、ごぼうの精進ハンバーグ、そら豆ディップ、

など、季節の野菜を使ったおかずが、なんと9品も。

夏期は品質管理がむずかしいため、現在は、玄米弁当はお休みです。

涼しくなってからの再開を、楽しみにお待ちくださいね。


昨年10月の、秋の恵みをとりいれた、焼き菓子。
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さつまいもタルト/レモンタルト/米粉のガトーショコラ。


昨年10月の、ハロウィンっぽい、ノンシュガーおやつ。
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かぼちゃとしょうがのようかん風/塩かぼちゃ。


有田さんは、小学1年生の頃に、お菓子作りにめざめ、

フランス菓子の本を、ボロボロになるまで使いこむほど、熱心に研究。


大人になり、フランス菓子の先生のもとで修行しましたが、

「お菓子作りは好きだけど、砂糖やバターたっぷりで太る。」

「もっと体に負担が少ない方がいいな。」と思うようになり、

そんなときに、マクロビオティックを知って、路線を変更。


東京から高知へ移住し、2015年9月から、

土曜市で、『暮らすラボ』として、毎週出店をスタート。


現在は、日本の、高知の、旬の食材を中心とした、

体にやさしい、ごはんやお菓子を作られています。


土曜市では、朝いちばんに野菜を仕入れて回り、

「他のお店で、お菓子を買うのも好きです」と、

お客様としても、土曜市を楽しまれているもようです。


毎週、たくさんの魅力を届け、もうすぐ、

1周年を迎えられる、『暮らすラボ』。

これからも、とても楽しみなお店です。


(ちいざ)

厨房拝見13

厨房拝見、第13弾!

加工食品ガイドライン確認担当者と、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第13回目は、『むかごや』。
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訪れたのは、今年、2015年の2月12日(木)でした。
ブログ掲載までに、1年近くもかかってしまい、大変申し訳ありません

右が、『むかごや』の、朝倉千代さん。

左に写っているのは、当時の加工食品ガイドライン担当者、川上さん。
(なお、現在の担当者は、山﨑さんに替わっております。)

『むかごや』といえば、言わずと知れた、人気のお店。

自家産の農産物をいかした、自家製酵母パン、焼き菓子。
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自家産の米と大豆を100%使用し、高知県産完全天日塩で作る、米糀味噌。

棚田の黒米、玄米、白米。
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『むかごや』の、が食べたい!
と思わせる、おいしい、おいしい品々が、並んでいます。

ご自宅に併設の厨房があるのは、香美市。
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目の前には、畑が広がっていました。

「空気がすがすがしい!」と、川上さん。

お庭には、小麦、落花生、おいしそうな干し芋 ・・・
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ご一家で、自然農を営まれ、自給的な暮らしをされている朝倉さん。

「この冬、野菜類はレンコンとキノコ以外、買ってないです」

というお言葉から、『むかごや』の自給率の高さが、うかがい知れました。

いよいよ、厨房へ。
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石臼の、製粉機。

ホイロ。
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発酵器です。

オーブン。
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厨房内にも、すがすがしさが漂っていました。

パンが、焼き上がっていました。
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『むかごや』では、小麦からおこした、自家製の酵母を使用しています。

このパンは、“ 酵母を継ぐためのパン ” とのこと。

「酵母を買い続けるのは、腑に落ちんかった」と朝倉さん。

そう思われるようになったきっかけは、第一子を授かったことだったそうです。


『むかごや』のはじまりは、約15年前に、
朝倉さんが20代の頃、高知市で始めた、小さなお店から。

子供の頃から、『大草原の小さな家』や、日本昔話が大好きで、
大学は田舎に行こう、と決めていた朝倉さん。

近畿地方から高知大学へ来て、“ むかご ” を知り、
「素朴でおいしいものを作りたい」という思いで、屋号につけられたそうです。

高知市でお店を営まれたのは、2年間。

当時、学生だった私は、
高知大学の近くにあった『むかごや』に、訪れたことがありました。

「すっごく素敵なお店だから!」と、友人に熱烈にすすめられ行ったのですが、
その頃、ジャンクフードで形作られていた私は、
価値が分からず、1~2回行って終わったのでした。

“ ちいさいぱんと焼菓子の少量生産地 むかごや ”と書かれた、
これまたちいさい当時のお店のチラシを、私はいまだに持っています。

よく通ったお店という訳でもないのに、
なぜとっておいたのか、不思議なのですが、

手書きの文字、文章、イラストから、気軽に捨ててはいけないと思わせる、
大切な強い何かが、じわっとにじみ出ているのを、感じたのだと思います。

学生時代に、『むかごや』を熱烈にすすめてくれた友人から、
最近、「あの頃とは、別人だね!」との、評価を受けました。

食べものは、間違いなく、人を変えると思います。

あの頃は、相当傷みがはげしかったなぁ、
土曜市で、また『むかごや』に、こんな形で再会するとはなぁ、

と、15年の年月に、感慨深いものがあります。

ずいぶんと私の話が長くなり恐縮です。


土曜市のオープンするずっと前から、続いている『むかごや』。
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朝倉さんからは、芯の強さ、たくましさを感じます。

今は、野良仕事を担当するご主人と、3人のお子さんと、厚みを増して展開中。

大切に育てられ、心を込めて手作りされた、本当に貴重な品が並んでいます。

『むかごや』は、不定期出店です。
次回は、12/26の歳の市に出店予定です。

木の実と果実がたっぷりの “ 冬ごもりパン ” は、今だけのお楽しみ

詳しくは、こちらをどうぞご覧ください。
むかごやWEBサイト → 「ノラとパン」


(ちいざ)

厨房拝見12

厨房拝見、第12弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第12回目は、『じゅんね』。
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毎週テントに並ぶのは、高知産の新鮮な魚介を使った、お寿司や炊き込みご飯。
左上:あぶりカマス寿司/右上:カマス寿司/下:いいだこ炊き込みご飯。

夏にはところてんも

10月6日(月)、高知市内にある厨房を訪ねました。
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左が川上さん、右が竹村さんです。

使用する魚介は、ご家族が大月町で仕入れる新鮮なもの
いいだこは、ご自身が釣りに行かれることもあると聞き、びっくり!

料理がお好きという竹村さん。
食材調達からして、美味しいご飯を作ることへのひそかな情熱を感じました

厨房には、お米を炊くお釜が3つも
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こちらはそのお一つ。

ところでこの日、竹村さんから、
「無農薬のもち米が、なかなかみつからない」
「作っている人はいないでしょうか?」と、お困りのお話がありました。

それに関連して、川上さんが話されたのは、
「お米にも使われる農薬、ネオニコチノイド」のこと。

作物に浸透するため、洗い落とすことができず、
人の神経系への見逃せない影響を報告する研究があるそうです。

このマーケットでは、やはり妥協せず、
農薬を使わない食材を探すべきだろうと思いました。

このときすぐに、マーケットの生産者をご紹介できなかったのですが、
後日、『しまんと403』にもち米があることが分かり、お伝えしたところ・・・

12/6のマーケット、『じゅんね』テントで、
『しまんと403』のもち米を使った、赤飯がめでたくデビューしていました!
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小豆は、『桜農園』のもの。

かために炊いた、もっちり赤飯、とても美味しかったです

ここまで氏素性のはっきりしたご飯は、
オーガニックマーケットならでは

あぶりサバ寿司も、この秋の新作です。
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写真、右側。
10/18にいただきましたが、脂がのって美味しかった!

よいサバが手に入ったときだけ、並ぶレアメニュー。
その後、毎週チェックしてしまいます


“ 港の土曜市 ”時代から、毎週出店を続けられ、現在5年目。

巷ではほぼ入手困難とさえ思われる、
化学調味料の入っていない(「アミノ酸等」と表示されていない)、
美味しいお寿司や炊き込みご飯を、作り続けています。

第12回の厨房拝見は、
お米好きの強い味方、ひそかな名店『じゅんね』でした。


(ちいざ)

厨房拝見11

厨房拝見、第11弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第11回目は9/25(木)、『drie -ドゥリィ-』。
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スコーン、クッキー、ケーキなどの焼き菓子、ベーグルが毎週マーケットに並びます。
卵、乳製品を使わない品々を販売しています。

高知市内の工房を訪れたのは木曜日。あさってのマーケットの仕込み中です。
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黒糖ショートブレッドが、今、焼き上がりました
次は、手早く、バナナチップスに取りかかります。

生地をオーブンへ。
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焼いているその間に、お話をうかがいました。

左が『drie』の坂田さん。右が川上さんです。
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マーケットへの出店は、2008年3月に港の土曜市が始まって、約半年が経った頃から。

友人に誘われたことがきっかけで、初めは同じテントを4人でシェアし
販売していたそうで、お店の名前も、別のものでした。

『drie』として独立したのは、2009年の春頃から。
毎週出店を続けて、今年で6年目になります。

「出店を始めるまでは、自分が作ったお菓子が
 こんなにたくさんの方に食べてもらえるようになるとは
 考えてもいませんでした」と振り返る坂田さん。 
 
(冊子「どどどどどどど土曜市だより その7」より)

お菓子作りは、身近な人に喜んでもらうための趣味でしたが、
腕を磨かれ、今や、マーケットを支える人気のお店に成長しています。

まさに、このマーケットと歩みをともにしているような『drie』!

『drie』のメニューには、マーケットで売っている季節の食材が、積極的に使われます。
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10/4のマーケットにて、激写
左から、栗のパウンドケーキ、玄米粉のガトーショコラ、さつま芋のケーキ。

栗とさつま芋は、マーケット内で仕入れたもの。
玄米粉は、『ぴっくニック』産です。

夏にはすももやびわ、秋はジンジャー、冬はきんかん・・・
毎週マーケットにきていても、飽きない理由はこれ
今日は何とコラボしてるかな?と、わくわくするのです。

定番、人気の品もおすすめ。
玄米粉のガトーショコラ、黒糖ショートブレッド、バナナとレーズンのスコーン・・・

バナナとレーズンのスコーンは、ノンシュガーです。

「センスがある」と、川上さんも太鼓判。
私も異論なし。すっきりした軽やかさ、絶妙に思います。


「初心を忘れずに、新しいことも工夫しながら出店を続けたい」という坂田さん。

マーケットが続く限り、
『drie』のお菓子を食べ続けたいと思いますので、よろしくお願い致します。


(ちいざ)

厨房拝見10

厨房拝見、第10弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

厨房拝見は、月に1回のペースで続けていますが、
ブログでのお店紹介が遅れに遅れ、申し訳ありません

第10回目は8/21(木)、『vegetable na style Ristro』。
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愛媛県西条市にあるカフェを訪れました。
真夏のいでたちの長井さんと、川上さん

2010年にOPENのカフェは、マクロビオティックのお店。
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農薬や化学肥料を使わず、自然な状態で育てられた米や野菜、
昔ながらの製法で作られた、醤油、味噌、天日塩など厳選した調味料を使って、
おいしいお食事を提供されています

11月のランチ営業は、5、12、19、26の毎週水曜、午前11時~午後3時まで。
ランチ、スイーツ、ドリンクなど、テイクアウトもOK!

道ゆく歩き遍路の、鈴の音色も聞こえてくるという店内。
気持ちよさそうですね。

愛媛から県境をこえ、なんと毎週出店されている長井さん。
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元は、このマーケットに通う常連のお客様でした。
2011年の初売りでは、福袋を一番乗りでゲットされ、話題の人に!

記念すべき初出店は、2011年3月26日、3周年感謝祭のとき。

あわせて開催した「第1回 全国大会」で、“ 愛媛 青空マーケット ”から出店。
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こちらは、そのときの貴重な1枚です

この年の5月に正式に出店登録し、以来、毎週出店を継続。
並大抵のことではないと、頭が下がります!

前職は、高級ブランド品や宝飾品の販売業だったという長井さん。
ドアマンがいるようなデパートなどにお勤めされていたそうです。

いつも、丁寧でキリッとした接客をされているのに、納得!
そして、たまに、ラグジュアリーな衣装にも

きらびやかな世界で、心のすさむ人を多く目の当たりにし、
「お金はあっても、心が幸せな人はいないな」と思い、辞められたそうです。

その後、体調を崩し、
独学したマクロビオティックの食事で改善した経験から、
食べものと体と心は、深くつながっていることを実感。

「安心して食べられるものを作りたい」との思いで、
『vegetable na style Ristro』は、始まりました。
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9/6のマーケットの、お弁当。

玄米や分搗き米のおむすび、春巻、餃子、コロッケなどのお惣菜、
ドーナツ、ケーキなどのスイーツ、毎週、たくさんのメニューがならんでいます。
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8月は出店をお休みされ、再開したこの日、テントの近くで、

「お父さん、ここ、ここ、マクロビのお姉さんおった、
 よかったねぇ、今週はおって」

というお客様の声が、スポンと耳に飛び込んできました。
待たれていたんだな、というのが分かります。


今の仕事には、「循環」を感じる、と長井さんはおっしゃっていました。
物質的な世界より、生命の世界を、選ばれたからでしょうか。

第10回の厨房拝見は、そろそろ高知へ移住しませんか?
と言いたくなる、パワフルすぎる『vegetable na style Ristro』でした。

『vegetable na style Ristro』
場所:愛媛県西条市三芳1601
電話:0898-66-6165/090-1170-3004
営業日、時間は、お問い合わせください。
※ 土曜は毎週オーガニックマーケットに出店

おまけ。
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お店のカウンターで、自然の風にゆれる葉っぱの下、
あんまり気持ちよさそうだったので・・・。

おだやかに、癒されました。


(ちいざ)

10月の新出店

10月からの新しい出店者、3店をご紹介します

まずは、10/4に初出店の『北川村実生ゆず研究会』。
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左端が、代表の小松清隆さん。

実生ゆずを後世に伝え残すために、32名の実生ゆず生産者が集まり、
2009年8月に結成された会です。

会則に定められた栽培方針は、
「無農薬、無肥料栽培を原則とし、施肥する場合は有機肥料のみ」。

こちらが、実生ゆず。「実生」は、「みしょう」と読みます。
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実生ゆずとは、種子から育てたゆずで、
実がなるまでには約18年もかかるそうです。

北川村では、江戸時代後期から、
中岡慎太郎の奨励により実生ゆず栽培が盛んでしたが、

昭和40年頃から、5~6年で収穫でき生産効率の良い
接ぎ木ゆずの栽培が広まり、実生ゆずは廃れていったのだそうです。

こちらは、実生ゆず100%果汁。
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実生ゆずは、香りが強く、味に深みがあるのが特徴のようです。

『北川村実生ゆず研究会』は、第1と第3土曜に出店します。
おいしいレシピも教えてもらえます

次は、木工品とアクセサリーの『藻玉家族』。「もだまかぞく」と読みます。
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四万十市から、手作りのテント持参で、9/27にお試し出店されました。

こちらは、100%自然素材のみで構成されたアクセサリー。
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材料は、豆、木の実、ヘンプなど。塗料も使っていません。

初めて見たとき、興味深すぎて、一つ一つ、
「これは何?」「これは?」と聞いてしまいました。

茶色のペンダントトップが、藻玉。
世界一大きいと言われる豆なのだそうです。

こちらは、テントの後ろにあった、すべり台。
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木工品は、イス、テーブルなどの家具、
すべり台や、ブランコなど、ご注文受付中だそうです。

ご自宅も、高知県産杉、ひのき、土佐漆喰を使ったセルフビルドという、
『藻玉家族』は、これからも不定期で出店される予定です。

最後は、『Fresia gialla』。「フリージア ジャッラ」と読みます。
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9/27にお試し出店された、ハワイアンマッサージのお店。

こちらは10/4のメニューボード。
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このマーケットが好きで、お客様として通われていたというAMIさん。

こんな人にロミロミしてもらいたい!
と、きっと誰もが思うような、素敵な方です

9/27も10/4も、ベッドに横になるお客様が途切れなく。
私も横になる機会をうかがっていましたが、叶いませんでした。

『Fresia gialla』は、これからも不定期で出店されます。


ご紹介した3店は、それぞれ、確かなオリジナリティがあり魅力的です

3店とも、次回10/18の 第7回 秋の収穫祭 に出店する予定です。

どうぞお楽しみに!


(ちいざ)

厨房拝見9

厨房拝見、第9弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第9回目は7/21(月・祝)、『らくだ屋』の厨房へお邪魔しました。
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『らくだ屋』は、奥様のお腹にお子様が宿る、4人家族。
撮影は、大豊町のご自宅のそばにある、見晴らしの良い自給的畑にて

高知オーガニックマーケットへ出店することを視野に入れて、
2012年に大阪から高知へ移住された宮地さんご一家。

同年6月からマーケットへ出店を始め、現在は、
自家製天然酵母のパンやハンバーガー、ドラム缶オーブンの焼きたてピザ、

焼き菓子、飲み物、そして自家産の野菜など、
魅力的な品々を毎週販売されています

厨房はこちら。拝見しているのは、川上さんです。
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ここで魅惑的なメニューが生み出されているのですね。

原材料についても、自給率を上げるため、日々努力をされています。
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製粉を待つ、待望の自家産小麦を見せていただきました

現在は、パンやピザには外国産の有機小麦を使用しています。
7/26のマーケットで並んだ、フランスパン、レーズンくるみパン、ソフトフランス。
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今後は、小麦は『らくだ屋』産に変わっていく予定です

また、パンには初め砂糖を使用していましたが、
現在は、すべて砂糖不使用に切り替わっています。

こちらは、7/26の夏野菜ピザ
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具材には、できる限り自家産のもの、
あるいはマーケット内で仕入れたものを使用しています。

ピザと言えば、トマトソースが一般的ですが、
『らくだ屋』では、トマトのない夏以外の季節には、

人参のジェノベーゼソース、かぼちゃソース、味噌ソース、
・・・など、創意工夫の美味なるソースが登場します

今、高知でとれる旬の食材を使った『らくだ屋』ピザは、
オールシーズン、トマトソースより、ユニークで楽しい!

こんな素敵なものをいただけるのが、
このマーケットの醍醐味だと感じています。

厨房拝見の後、農地も見学させていただきました。
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トマトも順調に実っています。

自給用だという2反の畑には、
穀物、豆類、夏野菜、いも類などが植わっていました。

ご夫妻で、自給的な暮らしを目指し、営む宮地さん。

移住後、現在のスタイルになるまでには当然苦労もあったそうで、
「マーケットの存在がなかったら、大阪へ帰っていた」とおっしゃっていました。

マーケットで、同じ方向を目指す仲間や、
評価してくださる方に出会えたことは、とても心強かった、とのことです。

「畑にいると、本当にホッとする」とおっしゃるご主人。

地に足をつけて暮らしている、という確かな安心感からでしょうか。

身の丈に合った自給を目指すご夫妻の暮らしぶりは、
柔軟かつ頑丈で理想的、本当に素敵だなぁ!と思いました。


『らくだ屋』は、マーケットに毎週出店しています!


(ちいざ)

厨房拝見8

厨房拝見、第8弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第8回目は6/19(木)、『自然農園 リトルフラワー』の厨房へお邪魔しました。
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ここは、高知市にあるお寺。

中へお邪魔して、まだ新しくきれいな、広々とした厨房を拝見しました
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ご実家がお寺である横山さんは、
ここで、檀家さんへの精進料理も担当されているのだそうです。

可愛い厨房ルックの横山さんに、ゆっくりお話をお聞きしました。
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横山さんは、昨年10月からマーケットに毎週出店。
農産物と加工食品を出品しています。

農業を志したのは、大学時代。

農家で働き、自然に触れたことで心が軽くなり、
元気になったという体験がきっかけだったそうです。

いま、農薬を使わず、肥料も極力使わない、
より自然に近い農法で、野菜を育てています。

お話をうかがいながら、出店希望の横山さんと、
初めてマーケットでお会いしたときのことが思い出されました。

どうして農業をやろうと思ったのか、との問いに、
「自然な生き方がしたかったから」と、明快なお答え。

この人には、もう何も聞く必要はないな、と思ったのでした。


加工食品メニューも、いたって自然体。

自家産の野菜や山菜を使った玄米弁当や、
地元で採れる季節の果物や野草を使ったスイーツなどが並びます。

こちらは、人気メニューの、お花のさくさくビスケット。
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両方ともノンシュガーで、一方は米飴で甘みをつけています。
平日なのに、厨房拝見のために焼いてくださっていました

こんなノンシュガーのお菓子は、
私も含め、毎週、愛好者を喜ばせています

ビスケットは、川上さんと私で譲り合い・・・、ではなく、
奪い合うかのようにして、すべて買って帰りました

それほどくせになるおいしさなのです。
ノンシュガーって、どうせ物足りないんでしょ?とあなどるなかれ。


自然に触れて、癒された体験を持つ横山さん。

かつて、自らがそうであったように、
いま、都会で生きづらさを感じる人たちを、
いつかは自分が受け入れる側になりたい、とおっしゃっていました。

地に足つけて生き、未来を見ている若い人を、頼もしく思いました。

第8回目の厨房拝見は、
自然体で咲く小さな花、『自然農園 リトルフラワー』でした。

屋号の由来については、ご本人の書かれた文を、
冊子「どどどどどどど土曜市だより その7」で、ぜひご覧ください。

冊子は、事務局テントで、無料配布しています。


 自然農園リトルフラワーのブログ ⇒ http://little-flower.jimdo.com/

※ 『自然農園 リトルフラワー』は、7/5はマーケットをお休みされます。

(ちいざ)

厨房拝見7

厨房拝見、第7弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第7回目は3/11(火)、天然酵母パンの『たけやん』の厨房へお邪魔しました。
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香美市香北町谷相の、セルフビルドのご自宅です。
宇宙船のコックピットみたいに、せり出したところが厨房。

川上さんと「いいね~」「素敵~」と、
外観やお庭に見入って、なかなか中に入れないお家です

やっとインしました。
薪ストーブをはさんで、左が『たけやん』の中川さん、右が川上さん。
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中川さんがパンを作り始めたのは、30年ほど前のこと。
出発点は、「自分が食べたいパンを作る」。

干しぶどうから作る自家製酵母でパンを焼いたら、
とても美味しく、それからやみつきになったのだとか。

自家用のパンを作り、仲間にふるまっているうちに、
売ってほしい、イベントに出店してほしい、と声がかかるようになり、
15年ほど前から販売も始めたのだそうです。

マーケットへの初出店は、2008年3月22日、
記念すべき、港の土曜市OPENの日

発起人の弘瀬純子さんから、熱烈なラブコールを受け、
気迫に押されて、初めの頃に2回ほど出店されたそうです。

その後、しばらくの休止期間を経て、
2011年9月から月に1回のペースで、池公園の土曜市へ出店再開。
2012年4月からは毎週出店となり、約2年が経ちました。

実はOPENの時から、すでに縁があったのですね!

こちらが厨房(コックピット内部)です
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明るくて、広々。道具がきちっと整頓されています。

この日の朝、焼きたての、100%全粒粉パンをいただきました。
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ほかほかです。
酔っ払いそうなほどうっとりの、香りがむんむん立ちのぼっています。

瓶の中身は、オリーブオイルと天日塩。
パンに塗っていただきました。

「何もつけずに、シンプルに味わうのが好き。」
という中川さんおすすめの、本当に美味しい食べ方です。

気分は極楽へ・・・

マーケットでも、手作りの窯を使って、
その場で焼きたてのパンを提供する『たけやん』。
その理由を聞いてみました。

「焼きたての天然酵母パンを食べることって、
 あんまりないでしょう?
 やっぱり焼きたては美味しい。全然ちがう。」

美味しいものを食べてもらいたい、という思い。
暑い真夏のマーケットでも、熱くパンを焼いている訳ですね

『たけやん』は、第1・3土曜は竹細工、第2・4土曜はパンで出店しています。
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ご自分で建てられたという、竹細工の工房も拝見しました。
整然とした収納ぶり、まさにデキる人の仕事場

マーケットでは、竹のおもちゃを販売しています。
鳥の鳴き声のする笛や竹ドラムなど、楽器も楽しい

こちらは、マーケットの農産物出店者がテントに掲示している共通の看板。
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竹枠の製作と取り付けは、『たけやん』にお願いしています。

中川さんが竹細工を始めたのは、約26年前のこと。
数ある工芸の中で、なぜ竹を選んだのか聞いてみると、

竹の伐採という、材料の調達からすべて自分でできる
ということも魅力の一つだった、とのことです。

身近な材料で、自分で工夫して、手作りする。
それが、根っから好きで、心から楽しい。

お話をうかがっていると、
そんなセルフビルドな生き方が浮かんできます。

自分の手足を使って暮らしている『たけやん』は、
とても楽しそうに見えるのです。

第7回目の厨房拝見は、
厨房や工房から手作りという、プロの自遊人『たけやん』でした。

おまけ。
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手の技を使って、愛猫“ のの ”もとろかせていました。


(ちいざ)

厨房拝見6

厨房拝見、第6弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

2/25(火)、『BIOキッチン tuturu』へお邪魔しました。
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高知市洞ヶ島にあるカフェは、2009年5月にOPEN

店名の “ tuturu ” は、ニュージーランドのマオリ族の言葉で、
“ ナチュラル ” という意味なのだそうです。

左手が店主の田中さん。右は、この時期、花粉ガードで人相が変わる川上さんです。
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田中さんは、2008年3月の「港の土曜市」OPENのときから、
オーガニックマーケットに毎週出店されています。

土曜日はなんと午前3時から、出店の準備を始めるのだとか

早朝からの準備に加え、夏の暑さ、冬の寒さ、雨や強風、
野外での出店は、体力的に大変なときもあるそうですが、

出店者同士でつながりを持てるのが楽しく、
また対面販売でのお客様とのやりとりが勉強になる、とのこと。

毎週の出店で、良い刺激を受けるのだそうです

お店のテーブルにある、手書きメニュー。お隣には、ふきのとう。
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ご飯ものは、日替わりランチ、薬膳カレー、玄米おにぎり。

デザートもあります。本日のメニューは、

りんごのケーキ(タルトタタン)
米粉ロールケーキ(さつまいも)
くるみレモンスコーン
穀物コーヒーゼリー 豆乳がけ

オーガニック珈琲やオーガニック紅茶、豆乳チャイ、穀物珈琲、たんぽぽティー、
無添加フルーツジュースなどのドリンクとともに、どうぞ

この日のランチはこちら!
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『のぼる農園』の赤大豆、『ホワイトバッファローウーマン農園』の水菜、
『やくちファーム』の大根、キャベツ、白菜など、

「安心だから」と、
オーガニックマーケットで仕入れた食材を中心に使用されています。

ランチは川上さんと私で完食。

ふきのとうの天ぷらなど、季節の食材を使って、
丁寧に作られた美味しいおかずに、心ときめかずにはいられません

『tuturu』で使われる食材についてご紹介します。(tuturuのブログより転載)
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1 すべてタマゴ・ミルク・バター・チーズなど、
  動物性のものを使わず、植物性100%のものを使っています。

2 調味料は昔ながらの製法で作られた天然仕込みの
  しょうゆ・みそ・塩。無添加・化学調味料の入っていないもの。

3 甘みは、白砂糖は使わずに含蜜てんさい糖や米あめ、
  メープルシロップなど自然な甘みのもの。

4 野菜や玄米・果物は、無農薬・なるべく無化学肥料・有機で
  育てられたものを使用しています。
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田中さんが現在のような食生活に切り替えたのは、
お子さんのアトピーがきっかけだったそうです。

お店を始められたのも、

「食生活に関心のある方や、
 子供たちに安心安全でいいものを食べさせたい親御さんたちが
 他にもおられるんじゃないか」

という思いから。

人間の体や心にとって、食がいかに大切か、
ということを身をもって実感され、

そのことを、日々の食事作りを通して、
静かに、真摯に、発信され続けています。

田中さんがオーガニックとの出会いを綴られた文は、
「どどどどどどど土曜市だより その5」に載っています。
事務局テントで無料で配布しています、ぜひご覧ください


お店の1階はテーブル席。
2階は、小さなお子様連れの方も安心な座敷になっています。(写真)
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素敵な空間に、安心して食べられる美味しいご飯やおやつ。
ついつい長居したくなる訳です。

この居心地の良さは、やさしく受け入れてくれるような、
田中さんのお人柄も要因となっているように思います。

これからのマーケットについても話しました。

「“ 土曜市 ”がブランドのようになったらいいですね。」
と田中さん。

土曜市で買うものは、絶対間違いない!と、
土曜市=安心の代名詞として定着して欲しい、という意味。

来月、6周年の節目を迎える土曜市。
高知じゅうで愛される信頼の市に、成長していきたいですね。

そのためにも、川上さんに担当して頂いている
ガイドラインの確認は、とても重要なお仕事なのです。

「信頼できる食べ物を求める世の動きがあるなかで、
 毎週毎週、こんな市を開いている皆さんは、
 本当にすごいことをやっていると思います。」と川上さん。

田中さん、川上さんのお話を聞きながら、
このマーケットの意義の大きさを、改めて認識しました。

そして3人の間に、この素敵なマーケットを立ち上げられた
弘瀬さんへの感謝の気持ちが、温かく流れたように思いました。


第6回目の厨房拝見は、
ほっこり癒される『BIOキッチン tuturu』でした。

マーケットでは、玄米のお弁当、おにぎり、お菓子などが並んでいます。
これからは気候も温かに。池公園でのお花見に、いかがですか?


『BIOキッチン tuturu』
場所:高知市洞ヶ島3-2
電話:090-7142-1223
時間:11:00~16:00
定休:土・日・月 ※ 土曜は毎週オーガニックマーケットに出店
ブログ: http://tuturu2.jugem.jp/

(ちいざ)

厨房拝見5

厨房拝見、第5弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

昨年8月から、月におよそ1回のペースで拝見を重ね、
5回目となった1/29(水)の訪問先は、『フルヤジ オーガニックス』。
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大宮さんご夫妻と、照れ盛りの息子さんです。
3人のお子様のいる5人家族です。

厨房のある、いの町下八川のお家は、
屋号の「フルヤジ(古家地)」のイメージぴったり!

扉を開けてすぐの厨房で、お話をお伺いしました。
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右手が川上さんです。

大宮さん一家は、2007年に神奈川からUターンし、
奥様のご実家の百合農家を継いで就農。

現在は、主に小麦、野菜、果物などを有機栽培し、
百合も有機栽培に切り替え、育てています。

実は農産物出店者でもある『フルヤジ オーガニックス』。

高知市朝倉にある農地で、ご主人が育てた作物を、
奥様が加工するというスタイル。

“農的な暮らし”を理想とするオーガニック女子が、
一度は夢想するであろう、憧れのパターンですね

加工品の原材料は、できる限りほぼ自家産で
まかなっているのだそうです。

お話を伺う間も、オーブンからお菓子の焼ける香りが漂い、
徐々に濃厚になり・・・

ついに、現るタルト!手前は、自家産の紫芋とさつま芋。
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奥は、佐川町産の減農薬りんご。
タルトに使われる小麦は、もちろん自家産です。

こちらはパンの発酵器。
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大宮さんの奥様は、パンを作りたくて小麦の栽培を始めた、
とおっしゃるほどのパンマニアなのだそうです

パンを作ったことのない私は、発酵器というものを初めて見ました。

パンや、マフィン、クッキーなどの焼き菓子に使われる小麦も、
もちろんフルヤジ自家産。

こちらは、金柑や温州みかんのマーマレード。
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そして、生姜、にんにく、ハーブなどを使ったラー油。
自家産の作物を使った品々です。

「一年を通して、一番忙しい時期はいつですか?」という質問に、
「一年中ずっと忙しいです。」とおっしゃる大宮さんご夫妻。

種まき、収穫などの農作業と、とれた作物の加工、瓶詰め・・・
「いつも季節に追われています。」とのことです。

そのお言葉は、
自然とともに暮らしを営まれているという何よりの証拠ですね!


『フルヤジ オーガニックス』は、
2011年の夏からオーガニックマーケットで出店を開始。

初めは“ 港の土曜市 ”にお客様として来られ、
「いつか出店したいね」と話されていたのだそうです。

出店されての感想をお伺いしました。
まずは、良かったこと。

「同じ思いを共有できる人とのつながりができた」

「「美味しかったからまた買いに来たよ」などと
  言ってくださる、お客様とのやりとりが嬉しく、楽しい」

「自分もお客として色々な物を見たり買ったりできるのが楽しい」

では、大変なことは?

「あんまりないです。作るのは大変だけど・・・」

とのことです。ポジティブ!

日曜市や木曜市にも出店されていますが、
出品するものは、オーガニックマーケットと同じだそうです。

オーガニックマーケットのような厳しいガイドラインが
あってもなくても、品質を変えることはしていない。

つまり、“ オーガニック ”ということが、付加価値などではなく、
お二人の生き方そのものとなっているのだな、とずっしり感銘を受けました。

「土曜市は原点のようなもの」とおっしゃるご主人。

『フルヤジ オーガニックス』は現在、不定期出店です。
たびたび帰って来てください!

第5回目の厨房拝見は、
屋号の信頼度100%、『フルヤジ オーガニックス』でした。

次回の出店は未定ですが、
自家産小麦のパンやピザ、焼き菓子、
旬をとらえたジャムやマーマレード、コンポート、
おすすめです


(ちいざ)

厨房拝見4

厨房拝見、第4弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第4回目は、11/27(水)、『みんなの家』にお邪魔しました。
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高知市、高知城のふもとにある、自然派食堂。
店主の生野さんです。

玄米ごはんセット、スパゲッティ、野菜カレー、手作りのお菓子など、
砂糖を使わず丁寧に作られた食事を、ゆっくりと楽しめるお店です

厨房、拝見
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すべてに手が届き、仕事がし易そうなこぢんまりとしたスペース。
数種類の、こだわりの塩が並んでいました。

生野さんが料理の味付けに使っている塩は、
高知県黒潮町で生産されている、天日塩「美味海」(うまみ)。
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お得な1kg入りの大粒の塩を、すり鉢で細かくして使っています。
すり鉢は大きいものを使う方が、安定してすり易いそうですよ

高知県産天日塩は、毎週土曜日のマーケットにて、
事務局ショップ「めだかや」でも販売しています


生野さんは、“ 港の土曜市 ”がOPENした2008年3月から、
これまでずっとオーガニックマーケットに出店しています。

そのきっかけは、“ 港の土曜市 ”の出店者募集のチラシを見て。
そのとき、

「こんなことがやりたかった!
 これに僕が参加しないなんてあり得ない!」

と、新しい時代を作る面白いマーケットの試みに共感し、
発起人の弘瀬さんのところへ申し込みに行ったのだそうです。

自然派食堂『みんなの家』のOPENは、その少し前の2005年。
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そこに至るまでの経緯も、オリジナリティあふれています。

転機は、27歳の頃。

インドを旅していたとき肝炎にかかり、入院した病院で、
40日間、有無を言わさず、菜食の食事を摂らされたのだそうです。

これで蘇生したことをきっかけに、食生活を見直し、
日本に戻ってから、東京で有機野菜の八百屋を始めます。

仕入れた野菜をリヤカーで引き売りする八百屋
1991年、高知へ移住後も、この八百屋を続けられていたそうです。

これが現在の『みんなの家』の原点になっているとのこと。

こんなストーリーをお聞きして、生野さんが
“ 港の土曜市 ”のはじまりに強く共鳴されたことにもうなずけました。

『みんなの家』のメニューを一部紹介
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クラシックりんごパイと、生姜紅茶。
両方とも毎週のマーケットでも販売しています。

奥様が長年作り続けているりんごパイは、
砂糖、卵、乳製品は不使用で、素朴でほっとする味。

緑は、『ハーブ仁淀川』のミントです。
素敵な味のアクセントに!

紅茶の生姜は、日高村で有機栽培されたものを使用。

料理に使われる野菜ももちろん、
有機栽培や無農薬・無化学肥料栽培のものです。
産地もできる限り高知県産が中心。

お店では、マーケットの公式パンフレットも手に入ります。
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約60店の出店者の思いが素敵に収録されています

雨の日の出店は、いつもより売れ行きはかんばしくない、
と分かっていても、「結局、出ちゃうんですよね」と言う生野さん。

今や毎週の出店が、
すっかりライフワークとして体に染みついている模様です。

生野さんはこれまで副代表世話人として、マーケットの運営にも関わり、
役員としても、毎週出店者としても、マーケットを支えられています。


『みんなの家』という店名は、
食事面でも、憩いの場としても、必ず最後に帰ってくるところとして、
自分の家のように利用して欲しい、という思いで名付けられたのだそうです。

第4回目は、どうしても心安らぐ、『みんなの家』でした。
ゆっくり充電したいときにどうぞ


『みんなの家』
場所:高知市丸の内2-5-10 2F-B
電話:088-824-3686
時間:11:00~18:00 ※ 18:00以降は予約のみ
定休:月曜・土曜 ※ 土曜は毎週オーガニックマーケットに出店
ブログ: http://ameblo.jp/minna-no-ie/


(ちいざ)

厨房拝見3

厨房拝見、第3弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第3回目は、『旬彩料理 つきみ』にお邪魔しました。
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香南市、月見山の近くの、食事と喫茶のお店。
今年5月で、OPENから3年目を迎えたそうです

お店を一人で切り盛りする、足立さんです。
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カウンター裏にある厨房は、広々としてきれいでした。

足立さんは、県外からの移住者。

「海の近くで美味しい食材がたくさんある場所に住みたい」
という理由で、高知を選んだのだそうです。

その後、玄米や有機野菜の素晴らしさに目覚め、
オーガニックなものへの理解が深まるにつれ、

「オーガニックマーケットがある高知に来たのは幸運だった」

と思うようになったのだそうです。

足立さんがオーガニックに目覚め、今に至る過程の詳細は、
冊子「どどどどどどど土曜市だより その6」に綴られています。
事務局テントで無料配布していますので、ぜひご覧くださいね

右の方が、川上さん。
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普段のお困りごとなど、様々なことに温かくアドバイス

奥に見えるのは、薪ストーブ。
冬は煮物やパンも美味しくできるのだそうです

庭先には野菜やハーブなどの育つ菜園もあり、
手作りを楽しまれている暮らしぶりが伝わります。

店内には、座敷のお席も。
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落ちついた雰囲気

足立さんは、マーケットには2012年3月から出店を始め、
以来、毎週出店を続けられています。

毎週出店で登録した理由を聞いてみると、
「その方が、1週間のライフサイクルが立てやすい」とのこと。

それには私も共感します

毎週行く、と決めてしまえば、
あれこれ迷わず済むので、返って楽になることもあります。

突然ですが、バイオリニスト足立です。
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2人でせがんで、素敵な演奏を披露していただきました

しばしぜいたくな時間が、流れました・・・

マーケットのステージでもぜひ聴かせて欲しいと思っています。


足立さんに、これまで出店を続けられての感想をたずねると、

「他の人が作っているものを見たり、情報交換したり、
 交流ができて、楽しい」とおっしゃっていました。

先日ご紹介したこちらのおにぎりも、そんな交流から誕生
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写真はバックスタイルです。
可愛い正面は、11/26ブログ でぜひご覧ください

マーケット内で売られる農産物を使って、
美味しく楽しい、加工食品を提供されています。


第3回目の厨房拝見は、
暮らしを楽しむ大人の隠れ家 、『旬彩料理 つきみ』でした。

皆さんも足を運んでみてください。
ランチやおやつに、ちょいといっぷく


『旬彩料理 つきみ』
場所:香南市香我美町岸本1039-3
電話:0887-54-3550
時間:11:00~18:00 ※ ご来店前にお電話ください。
定休:毎週木曜と土曜、第1水曜 ※ 土曜は毎週オーガニックマーケットに出店
webサイト: http://tsukimi.choitoippuku.com/


(ちいざ)

天然服工房 プチ・プラム

新しい出店者をご紹介します。

『天然服工房 プチ・プラム』。
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11/9にお試し出店をされ、11/16から正式に毎週出店者となりました。

向かって右側の方が、
「手作りが大好き、布が大好き」という作り手の松井さん。

服やかばんなど、何でも手作りし、
決して布を無駄にしないお母様の影響で、自然とそうなったのだそうです。

ご自分の作品について語る松井さんは、
本当にいきいきと楽しそうで、その愛情が全身から伝わってきます!

『プチ・プラム』には、オーガニックコットンコーナーがあります。
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布、糸、バイアステープなど、材料はすべてオーガニック製品。

オーガニックコットンについての解説パネルや、
使っている材料の展示もあります。

松井さんは今年、福島県から高知へ移住。

自分で育てた綿で作品を作るという夢を持ち、
福島では、すでに庭先で栽培されていたそうですが、

東日本大震災が起こり、
福島の地でその夢を実現することは断念。

震災で、綿を保管していた瓶はほとんどが割れたそうですが、
割れずに無事残ったものをマーケットで展示しています。

「このなかには、震災前の空気が残っているから、
 ふたを開けたくないんです。」とおっしゃっていました。

お店には、オーガニックコットン以外の作品もあります。
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着心地の良さそうなワンピース、チュニック、新感覚の割烹着まで。

かばんや、コースターなどの小物も。
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どうぞごゆっくりご覧ください。

自家産の綿で服を作るのは、
今すぐには難しいことかもしれませんが、

先日訪れた『四万十 谷脇農園』や『有機圃場 十作』など、
すでに綿を栽培しているマーケットの出店者と協力して、

マーケット内で
オーガニックコットン製品ができたら素敵だな、と思いました。


(ちいざ)

厨房拝見2

厨房拝見、第2弾!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です


第2回目は、『パティスリー・ビオ』。
9/27(金)、高知市神田の住宅地にある厨房にお邪魔しました。
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部屋に入って、いきなり感激!
翌日のマーケットのために作られた、タルトやケーキがずらっ!

こちらがパティシエの秦泉寺さんです。
清潔に保たれた広々とした厨房で、今まさにお仕事中。
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高知オーガニックマーケットが始まって以来、ずっと出店されており、
その人気ぶりや実力は、もう言わずもがなですね。

秦泉寺さんは、一本道の菓子職人
「お菓子屋さんになる」という夢は、幼稚園に通う頃からすでに持たれていたとか。

実際にお菓子作りを始めたのは、中学校時代。
その後、修行を積み経験を経て、夢を叶えられたのだそうです。

取材中も、手際よく次々と、明日のためのお菓子作りが進んでいきます。
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秦泉寺さんは、素材へのこだわりも筋金入り。
安全な食を求めるお母様の影響で、ご自身も自然とそうなったのだそうです。

白砂糖、食品添加物を使わないのは当然のこと、
できる限り、国産の安心できる食材を使用するよう心がけています。
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一般のレシピより砂糖の量を減らし、
甘さを控えているのも『パティスリー・ビオ』流。

『パティスリー・ビオ』でいただくお菓子は、
乳製品も使っていて、満足感がものすごくあるのに、
なぜか後味も、ものすごくスッキリしているんです。

このうれしいギャップにいつもうなります。
ナチュラル業界で流行の、ただの「甘さ控えめ!」とは訳が違う、と。

こちらはクロワッサン。
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定番の人気商品ですが、夏場は製造中の品質管理の都合上、
クロワッサンはお休みとなります。

「基本的に気温に逆らわず、その時期にできるものを作っています。」
と秦泉寺さん。

今あるもので、おいしく、楽しく
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『桜農園』のルバーブを使った、ルバーブとハスカップのクラフティは、一番左です。

厨房訪問の翌日、マーケットに並んだお菓子たち。
10時半頃に行くと、もう3種類だけになっていました。


第2回目は、今まさにお仕事中!の『パティスリー・ビオ』の現場でした。
きびきびとしたお仕事ぶりを拝見して、「カッコイイ!」と思いました。

『パティスリービオ』は、オーガニックマーケットに毎週出店しています。
今はクロワッサンも、あります。


(ちいざ)

秋の新出店

ここ最近の、新しい出店者を2軒ご紹介します

まずは、『自然農園 リトルフラワー』。
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横山さんは、20代の若き女性ファーマー。
高知市内で新規就農し、農薬や化学肥料を使わない農業をされています。

9/28に、お試し出店をされたときの様子です。
お試しとは思えない、いきなり素敵な店構えですね!

この日は、さつまいもと、ぎんなんを出品。
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私が購入したべにはるかは、まだ家で寝かせてあります。

横山さんは、加工食品も出品。
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自家産のお芋を使った、“ コロコロいも天 ”や、
“ 米粉のカリカリかた焼きビスケット ”が並んでいました。
どちらもシンプルで美味しく、また食べたくなりました

農業を始めた理由を聞くと、自然な生き方がしたかったとのお答え。
そんなお人柄が、味にも表れているような。

『自然農園 リトルフラワー』は、10/12から正式に毎週出店の予定です。


もう1軒は、9/28から正式に出店を始められた『ミニミニセメントクラフト』。
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不定期で、月に2回ほどのペースで出店される予定です。

早くも人気を集めている、セメントで作った小さな家は、すべて田中さんの手作り。
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よく見ると、階段付きもあるんです

バターミルクペイントという、環境に配慮した天然塗料を使用しています。
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光沢がなく、自然な温かみを感じるカラーです。

オーガニックマーケット出店にあたって、
塗料をこれまでのものから、切り替えられた田中さん。

ミニミニセメントクラフトは、実は、
家だけではなく、船や、その他もあるそうです。

塗料を切り替え次第、新作登場予定です。
お楽しみに


『自然農園 リトルフラワー』、
『ミニミニセメントクラフト』、これからもよろしくお願いします!


(ちいざ)

おねおね、おしまい

玄米弁当とヴィーガンキッシュのお店『おねおね』は、
次回9月7日の出店を最後に、しばらくお休みされます。
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2012年12月29日の、玄米弁当とキッシュ。

「港の土曜市」オープンから、毎週出店を続けられ、
四季を通じて、旬の素材を使い心をこめて作った、
美味しいごはんやお菓子を提供してくださいました。


『おねおね』ギャラリー。

2013年4月27日。
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豆腐レモンクリームサンドのいちごショートケーキ。

2010年9月25日。
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野菜たっぷり冷製春雨スープ。

2012年9月29日。
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栗たっぷりモンブラン。左奥は、黒豆とさつま芋のしっとりケーキ。

2010年10月16日、秋の収穫祭。
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行列。

2011年2月11日。
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玄米キッシュ ひじきレンコン。
冬野菜たっぷり玄米クリームシチュー ひよこ豆入り。


9/7、どんなメニューになるかはお楽しみに。
別れを惜しみつつ、最後におねおね致しましょう。

『おねおね』ブログもご覧ください。
http://oneone9.exblog.jp/

9/7は、「おねおねおりょうり本」も無料配布されます!


(ちいざ)

厨房拝見1

厨房拝見、始めました!

加工食品ガイドライン確認担当者の川上さんと、事務局のちいざが、
加工食品出店者の皆様の、お仕事の現場を訪ね歩くという企画です

第1回目は、8/6(火)、『てづくりケーキ andy アンディ』へ。
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高知市神田の住宅地にある店舗を訪ねました。
小さなかわいいお店に入ると、ショーケースが歓迎してくれます。

本日のケーキは・・・
いちごロール、完熟梅のロール、レアチーズケーキ、
チーズケーキ、ショコラ、かぼちゃのムース。

ケーキや焼き菓子は、テイクアウトはもちろん、
有機コーヒーなどの飲み物と一緒に、店内でいただくこともできます

左手が『andy』の澤本さん。右手が川上さん。
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澤本さんは、高知オーガニックマーケットが
「港の土曜市」から「池公園の土曜市」へ移った頃から出店を始め、
これまで3年半、毎週出店を続けています。

ケーキ屋さん歴はもっと長く、お店を始めたのは約12年前。
安心できる素材へのこだわりは、初めからずっと変わりません。

注文したケーキをいただきながら、色々なお話をお聞きしました。
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こちらは、完熟梅のロール。無添加生クリームを使用。

梅ジャムは、このマーケットの農産物ガイドライン確認担当者である谷川さんの、
奥さまが作ったものです。

ふわふわ、しっとりのスポンジとクリーム、
芳醇な梅ジャムが渾然一体となって、美味しすぎる!

こちらは、レアチーズケーキ。
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無添加クリームチーズを使用。
きゅんと甘酸っぱくて、美味しい!

友達が買ってきてくれた『andy』のケーキを初めて食べたのは、
私がまだ、オーガニックの「オ」の字も知らない頃でした。

そのとき、こんなにすっきり食べられるケーキがあるんだ、
と、甘党でない私も、すぐにファンになりました。


『andy』ストーリーに戻ります。

澤本さんは、オーガニックマーケットがオープンした後、
お客様として通い、応援してくださっていたそうです。

その頃から、出店者の様々なかたちの“ 熱い思い ”に触れ、
売る人も買う人も思いを共有し、仲間が集うこのマーケットを、
「とにかく楽しい!」と感じられていたそうです。

出店するようになってからも、その強い思いは変わらず、
「想像以上に楽しいところ」「ここで感じることは計り知れない」
と、このマーケットの魅力を表現されています。

こちらは、店内の雑貨販売などのコーナー。
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できたばかりの、オーガニックマーケットのパンフレットがありました。
『andy』をはじめ、60以上の出店者のマーケットへの思いを収録。

運営にご協力を頂くため、パンフは1部200円で販売しています。
思いのつまった宝箱のような冊子、自信を持っておすすめします!

一方で、マーケットへの思いがあっても、
毎週毎週、出店を続けるのは本当に大変なことだと思います。

ちょうど今のような真夏の暑い時期は、
お客様も減り、心身ともに疲れが出るものです。

そんな話になったとき、川上さんの言葉に打たれました。

「毎週毎週、出店を続ける人でマーケットは支えられている。
 それが店の信用になり、人としての実力になる。

かっこいい!
心にビシッと収納しました。わりとすぐに取り出せるところに。

念のために補足を申し上げますと、川上さんも私も、
毎週出店者だけでマーケットが支えられている、と言っている訳ではありません。

このマーケットには、毎週出店と不定期出店という出店形態があり、
どちらもなくてはならない存在で、それぞれが重要な役割を果たしているのです。

肝心の厨房はこちらです。
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澤本さんの許可を得て、公開。
美しく整頓されています。

あの見事に美味しいたくさんのケーキたちが、意外にも、
こんなにこじんまりとした厨房で生み出されているとは、すごい。

拝見したことで、親近感と安心感がさらに湧きます。
第1回目は、まるでお手本のような『andy』の現場でした。


『andy』
場所:高知市神田1728-15
電話:088-831-7843
時間:11:00~17:00
定休:土日祝 ※ 土曜は毎週オーガニックマーケットに出店
8月のお休みは、16、17、18、24、25、31です。


(ちいざ)

とんでもないもの

できたてほやほやの、「どどどどどどど土曜市だより」その6!
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出店者やお客様が、マーケットへの想いを自由につづる冊子です。

そのなかに、とても気になる記事があったので一部だけご紹介します

マーケットの加工食品ガイドライン確認担当の川上さんの投稿です。

読んでみると、このマーケットで、

「とんでもないものをしまかに売っているお店があります。」

というのです。

“しまかに”とは、土佐弁で、“つつましやかに”という良い意味。
したがってこの文章は、“とんでもないもの”をとてもほめているのです。

こんな風に、続きます。

「お店の名前はあえて出しません。
今度行ったときマーケットでみつけてくださいね。
とんでもないものとは、地味な飲み物です。」

みつけました。
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おおげさな宣伝もなくつつましやかに売られている、
とんでもなく素晴らしいものとは、『ぴっくニック』の玄米珈琲でした。

マクロビオティックでは黒炒り玄米スープと呼ばれ、
「起死回生の妙薬」と言われているそうです。

記事では、その作用などが具体例を挙げて紹介されていて、
毎週でも飲みたくなりました。

地味な飲み物は、ほっとする味。
『ぴっくニック』の野本さんも、ほっとする感じ。

冊子は事務局テントで、無料配布しています。
玄米珈琲を片手に、ぜひ、じっくりとご覧ください


(ちいざ)
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