高知南高校へ行ってきました
2017/12/21 Thu 09:25
高知県立高知南高等学校、
「マネジメント学習」発表会へ行ってきました。
マネジメント学習とは、高校2年生が1年をかけて取り組む、
課題探求学習のことだそうです。
今年も、高知オーガニックマーケットに関心を持たれた生徒さんたちが、
マーケットでアンケート調査やインタビューをしたり、
出店したりと、足を運んでくれました。
そのご縁で、高知オーガニックマーケット出店者組合も、
発表会にお招きをいただき、私が出席させていただきました。
会場の体育館、後方には、展示がずらり。

各グループが、学習の成果を模造紙3枚にまとめたもののようです。
全体に共通するテーマは、「高知県の活性化」ということのようです。
みつけました! 1ホーム1班、5人のグループです。

すてきな着眼点ですね。
高知の若者が外へ出ていく・・・
その一方で、県外から高知へ移住して、
オーガニックマーケットに出店をはじめる子育て中の若いご夫婦が、
今年は2組もあったのです。
石けんと野菜のご夫婦は、きっと『オリーブ』の古味さんですね。

弘瀬さんと古味さんの、温かい言葉がならんでいます。
代表の弘瀬さんも、発表会に心から出席したがっておりました。
高知オーガニックマーケットについて、よく調べ、理解してくださっています。

若い方から、関心を持ってもらえることは、うれしいことです。
オーガニックマーケットには、お客様も出店者も、
10代、20代前半の方は少ないのです。
その理由は、「オーガニック」に関心を持たれるのは、
自身の健康が気になりだす20代後半からや、
子供を持つようになってから、という方が多いからではないかと思います。
私も、ちょうど三十路のころ、体調を崩したことがきっかけで、
健康や食に関心を持ち始め、改善することができたのですが、
「体に優しいものや、自然なもの」は、
幼いころから取り入れているに越したことはなく、
その方が人生がやりやすくなるだろうと思うのです。
若者にも親しみやすいマーケットにするには、どうしたらよいのでしょう?
私はあるていど歳をとっているので、また教えてもらいたいです。
1ホーム5班の、5人グループも、オーガニックマーケットとからめてくれました。

間伐材について、非常に分かりやすい!
県立牧野植物園や、県森林組合連合会などに足を運び、

調査をかさねられたそうです。
実際に、11/11のオーガニックマーケットの秋の収穫祭に出店し、

間伐材を使った工作教室を開かれていました。
参加された方へアンケートも実施し、
「楽しかった」「また参加したい」という声が多かったそうです。
さて、「マネジメント学習」発表会の内容は、
体育館に集まった、中3~高2まで3学年の生徒さんたち、
高知の企業の社長さんをはじめとする審査員の方々、
私をおわりとする来賓の方々の見守るなか、
各ホームの代表グループ、計7組が、壇上で、
10分間ずつプレゼンテーションを行うというものです。
ナス、ピーマン、生姜など高知の特産品や、アイスを使って、
日曜市や、県庁の食堂を舞台に、また、地震に備えて防災をテーマに、
高知を活性化するアイデアや、実際の取り組みが、
いきいきと紹介されてゆき、最後まで楽しませていただきました。
そして、審査の結果、最高賞の「マネジメント大賞」は、
「教えてよ!間伐材」の皆さんのものとなりました。
休憩中、「来てくれてありがとうございます!」と生徒さんが
さわやかに声をかけてくれたのもうれしかったですし、
ひいきめに見たくなる気持ちをおさえたとしても、
たいへんすばらしかったと、私も思いました。
「マネジメント学習」について、深く知ることができ、
楽しみつつ、とてもよい勉強をさせていただきました。
これからも、ぜひ、高知オーガニックマーケットへ、
学びにも、遊びにも来ていただきたいと思いました。
オーガニック就農、移住促進、食育、
高知を魅力的にするテーマが、あちこちに、ころがっています。
(ちいざ)
「マネジメント学習」発表会へ行ってきました。
マネジメント学習とは、高校2年生が1年をかけて取り組む、
課題探求学習のことだそうです。
今年も、高知オーガニックマーケットに関心を持たれた生徒さんたちが、
マーケットでアンケート調査やインタビューをしたり、
出店したりと、足を運んでくれました。
そのご縁で、高知オーガニックマーケット出店者組合も、
発表会にお招きをいただき、私が出席させていただきました。
会場の体育館、後方には、展示がずらり。

各グループが、学習の成果を模造紙3枚にまとめたもののようです。
全体に共通するテーマは、「高知県の活性化」ということのようです。
みつけました! 1ホーム1班、5人のグループです。

すてきな着眼点ですね。
高知の若者が外へ出ていく・・・
その一方で、県外から高知へ移住して、
オーガニックマーケットに出店をはじめる子育て中の若いご夫婦が、
今年は2組もあったのです。
石けんと野菜のご夫婦は、きっと『オリーブ』の古味さんですね。

弘瀬さんと古味さんの、温かい言葉がならんでいます。
代表の弘瀬さんも、発表会に心から出席したがっておりました。
高知オーガニックマーケットについて、よく調べ、理解してくださっています。

若い方から、関心を持ってもらえることは、うれしいことです。
オーガニックマーケットには、お客様も出店者も、
10代、20代前半の方は少ないのです。
その理由は、「オーガニック」に関心を持たれるのは、
自身の健康が気になりだす20代後半からや、
子供を持つようになってから、という方が多いからではないかと思います。
私も、ちょうど三十路のころ、体調を崩したことがきっかけで、
健康や食に関心を持ち始め、改善することができたのですが、
「体に優しいものや、自然なもの」は、
幼いころから取り入れているに越したことはなく、
その方が人生がやりやすくなるだろうと思うのです。
若者にも親しみやすいマーケットにするには、どうしたらよいのでしょう?
私はあるていど歳をとっているので、また教えてもらいたいです。
1ホーム5班の、5人グループも、オーガニックマーケットとからめてくれました。

間伐材について、非常に分かりやすい!
県立牧野植物園や、県森林組合連合会などに足を運び、

調査をかさねられたそうです。
実際に、11/11のオーガニックマーケットの秋の収穫祭に出店し、

間伐材を使った工作教室を開かれていました。
参加された方へアンケートも実施し、
「楽しかった」「また参加したい」という声が多かったそうです。
さて、「マネジメント学習」発表会の内容は、
体育館に集まった、中3~高2まで3学年の生徒さんたち、
高知の企業の社長さんをはじめとする審査員の方々、
私をおわりとする来賓の方々の見守るなか、
各ホームの代表グループ、計7組が、壇上で、
10分間ずつプレゼンテーションを行うというものです。
ナス、ピーマン、生姜など高知の特産品や、アイスを使って、
日曜市や、県庁の食堂を舞台に、また、地震に備えて防災をテーマに、
高知を活性化するアイデアや、実際の取り組みが、
いきいきと紹介されてゆき、最後まで楽しませていただきました。
そして、審査の結果、最高賞の「マネジメント大賞」は、
「教えてよ!間伐材」の皆さんのものとなりました。
休憩中、「来てくれてありがとうございます!」と生徒さんが
さわやかに声をかけてくれたのもうれしかったですし、
ひいきめに見たくなる気持ちをおさえたとしても、
たいへんすばらしかったと、私も思いました。
「マネジメント学習」について、深く知ることができ、
楽しみつつ、とてもよい勉強をさせていただきました。
これからも、ぜひ、高知オーガニックマーケットへ、
学びにも、遊びにも来ていただきたいと思いました。
オーガニック就農、移住促進、食育、
高知を魅力的にするテーマが、あちこちに、ころがっています。
(ちいざ)
マイバッグキャンペーン
2017/09/20 Wed 12:38
高知県で、こんなキャンペーンを実施中です。

詳しくは、以下のページをご覧ください。
http://npo-kankyonomori.com/kenminkaigi/
土曜市では、MYバッグはもちろん、
MY箸、MYカップ、MYタッパーまで、浸透しています。
参加されてみてはいかがでしょうか?
(ちいざ)

詳しくは、以下のページをご覧ください。
http://npo-kankyonomori.com/kenminkaigi/
土曜市では、MYバッグはもちろん、
MY箸、MYカップ、MYタッパーまで、浸透しています。
参加されてみてはいかがでしょうか?
(ちいざ)
ヤマガタハロカ 第4回個展「日常の中で3」
2017/05/13 Sat 20:21
土曜市に出店している『ハロカ鳥』の、
ヤマガタハロカさんの個展に行ってきました。

高知市永国寺町にある、高知こどもの図書館、
2階ギャラリー「あとりえほん」にて、明日5/14(日)まで開催中。
時間は11時~18時までです。
ポストカードやレターセット、ブックカバー、しおり、
などなど、土曜市でも人気の『ハロカ鳥』の紙物グッズ。
個展では、その原画を見ることができました。
土曜市の野菜も、並んでいました。

『でくのぼう農園』の、みつば、『やくちファーム』の、ズッキーニ。
『佐竹農園』や、『うしまめマート』の野菜も。
グッズも豊富に販売中。

野菜や果物、草花、鳥や猫、生活道具など、
身近なモデルを中心に描かれるハロカさんの絵画は、
つつましい感じがして好きです。
素朴さに、心が安らぎます。
会場内にしかけられた遊び心にも、ほんわかする展覧会でした。
皆さまも、どうぞお出かけください。
展覧会の情報は、 『ハロカ鳥』のブログ をご覧ください。
本日の土曜市で手に入れた、『やくちファーム』のズッキーニ。

ハロカさん風に並べてみました。
(ちいざ)
ヤマガタハロカさんの個展に行ってきました。

高知市永国寺町にある、高知こどもの図書館、
2階ギャラリー「あとりえほん」にて、明日5/14(日)まで開催中。
時間は11時~18時までです。
ポストカードやレターセット、ブックカバー、しおり、
などなど、土曜市でも人気の『ハロカ鳥』の紙物グッズ。
個展では、その原画を見ることができました。
土曜市の野菜も、並んでいました。

『でくのぼう農園』の、みつば、『やくちファーム』の、ズッキーニ。
『佐竹農園』や、『うしまめマート』の野菜も。
グッズも豊富に販売中。

野菜や果物、草花、鳥や猫、生活道具など、
身近なモデルを中心に描かれるハロカさんの絵画は、
つつましい感じがして好きです。
素朴さに、心が安らぎます。
会場内にしかけられた遊び心にも、ほんわかする展覧会でした。
皆さまも、どうぞお出かけください。
展覧会の情報は、 『ハロカ鳥』のブログ をご覧ください。
本日の土曜市で手に入れた、『やくちファーム』のズッキーニ。

ハロカさん風に並べてみました。
(ちいざ)
ソルティーブ×牧工房のワークショップ
2016/06/29 Wed 22:24
外部が主催する、魅力的なイベントのご案内です 
高知県黒潮町で完全天日塩を作る「ソルティーブ」が、
土曜市に毎週出店する『牧工房』とコラボした、ワークショップ!
【ニガリとハーブを使ったスキンローション作り】

◇ 7月3日(日)13:30am-15:00pm
海の恵みのニガリと、大地の恵みのハーブ他を使った、
しっとり肌用のスキンローションを作るワークショップ。
料金:¥2,500 (ハーブビネガードリンク付)
場所:有限会社 ソルティーブ
住所:高知県黒潮町佐賀49
お問合わせ&お申込み先:0880-55-3226
主催:有限会社 ソルティーブ
---------------------------------------------------------
『牧工房』 内田牧子さんより
感動的な完全天日塩を作られる、黒潮町のソルティーブさんで、
今回初めてワークショップを開催させていただくこととなりました。
昨年3月、高知に家を求めて彼方此方を訪問していた際に、
偶然同宿だった方がソルティーブさんのファン。
初めて会った宿友4人で、わいわいとお邪魔して
お塩のお話をたっぷり伺いました。
あれから1年と少し。
その際、ハーブ商品を作っていると話した私に
お母様がニガリを一本プレゼントしてくださいました。
そこから牧工房の『しっとり肌の水』スキンローションが産まれました。
高知の自然の恵みがたっぷりのスキンローション。
この夏のお肌の為に、一緒に作ってみませんか?
---------------------------------------------------------
有限会社 ソルティーブ 吉田さんより
太陽と風に愛された天日塩『土佐の塩丸』
『海は地球のスープ』
海から生まれ、海を抱えて生き、海に還る。
この循環を私達は、とてもロマンチックに感じながら『塩守り』をしています。
なので、私達が作る塩には、
循環や調和を意味する『丸』と言う漢字を充て、
『土佐の塩丸』と名付けました。
塩は人間が生きていく上で不可欠なものだからこそ、
私達は自然と対話をしながら、
じっくりゆっくり『塩丸』を守り育てています。
---------------------------------------------------------
さらに詳細は、『牧工房』フェイスブック をご覧くださいませ
「ソルティーブ」の灘製塩場には、土曜市の応援団ツアーで
嵐のなか、お邪魔させていただき、忘れられない思い出となっています
そのときの様子は、こちらのブログ記事へ!
「応援団ツアー2014」
7/3のワークショップの会場は、
ツアーで訪問した場所とは別の、佐賀製塩場です。
今週末は、お天気が回復しそうです
おでかけがてら、土佐のディープなワークショップ、いかがでしょうか?

「ソルティーブ」の完全天日塩“ 土佐の塩丸 ”は、
土曜市の事務局ショップ『めだかや』でも、毎週販売しています!
(ちいざ)

高知県黒潮町で完全天日塩を作る「ソルティーブ」が、
土曜市に毎週出店する『牧工房』とコラボした、ワークショップ!
【ニガリとハーブを使ったスキンローション作り】

◇ 7月3日(日)13:30am-15:00pm
海の恵みのニガリと、大地の恵みのハーブ他を使った、
しっとり肌用のスキンローションを作るワークショップ。
料金:¥2,500 (ハーブビネガードリンク付)
場所:有限会社 ソルティーブ
住所:高知県黒潮町佐賀49
お問合わせ&お申込み先:0880-55-3226
主催:有限会社 ソルティーブ
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『牧工房』 内田牧子さんより
感動的な完全天日塩を作られる、黒潮町のソルティーブさんで、
今回初めてワークショップを開催させていただくこととなりました。
昨年3月、高知に家を求めて彼方此方を訪問していた際に、
偶然同宿だった方がソルティーブさんのファン。
初めて会った宿友4人で、わいわいとお邪魔して
お塩のお話をたっぷり伺いました。
あれから1年と少し。
その際、ハーブ商品を作っていると話した私に
お母様がニガリを一本プレゼントしてくださいました。
そこから牧工房の『しっとり肌の水』スキンローションが産まれました。
高知の自然の恵みがたっぷりのスキンローション。
この夏のお肌の為に、一緒に作ってみませんか?
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有限会社 ソルティーブ 吉田さんより
太陽と風に愛された天日塩『土佐の塩丸』
『海は地球のスープ』
海から生まれ、海を抱えて生き、海に還る。
この循環を私達は、とてもロマンチックに感じながら『塩守り』をしています。
なので、私達が作る塩には、
循環や調和を意味する『丸』と言う漢字を充て、
『土佐の塩丸』と名付けました。
塩は人間が生きていく上で不可欠なものだからこそ、
私達は自然と対話をしながら、
じっくりゆっくり『塩丸』を守り育てています。
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さらに詳細は、『牧工房』フェイスブック をご覧くださいませ

「ソルティーブ」の灘製塩場には、土曜市の応援団ツアーで
嵐のなか、お邪魔させていただき、忘れられない思い出となっています

そのときの様子は、こちらのブログ記事へ!
「応援団ツアー2014」
7/3のワークショップの会場は、
ツアーで訪問した場所とは別の、佐賀製塩場です。
今週末は、お天気が回復しそうです

おでかけがてら、土佐のディープなワークショップ、いかがでしょうか?

「ソルティーブ」の完全天日塩“ 土佐の塩丸 ”は、
土曜市の事務局ショップ『めだかや』でも、毎週販売しています!
(ちいざ)
ザ・トゥルー・コスト
2016/06/09 Thu 23:54
おすすめの映画をご紹介します。
『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償』。
自主上映を企画する「ゴトゴトシネマ」により、
5月に高知市内で上映され、私も拝見しました。

持ち歩いて、くしゃっと折り目がついたチラシですが。
ファッション業界の裏側に焦点を当てた、ドキュメンタリー映画です。
日本でも、海外の先進国でも、
大量生産の低価格な服が、国民的な人気を博しているが、
一方で、発展途上国で、実際に服を作っている人々は、
不当に安い賃金で、ときには命を落とすような、劣悪な環境で働き、
また、綿を生産するために、大量に使われる農薬や化学肥料は、
地球環境をひどく汚染し、人の健康にも深刻な影響を与えている ・・・
これは、私なりにまとめた要旨です。
映画の公式WEBサイトには、以下のことが書いてありました。
「綿は今日の衣服を作るために
使用される繊維のおよそ半分を占めています。
この綿の90%以上が遺伝子組み換えのもので、
大量の水と化学物質が使用されています。
綿の生産過程では、
世界の農薬の18%、殺虫剤の25%が使用されています。」
現実に、起こっていることを、
まずは知ることが、大事なことだと思いました。
私も、ファストファッションブランドの服を、
毎日のように身につけているユーザーの一人です。
この映画を観て、これからは、何を選んでいくのがよいのか、
遅いとは思いますが、悩みはじめました。
高知オーガニックマーケットも、選択肢の一つです。
環境や人の健康に配慮して手作りされた
服や布製品を、作り手から直接、買うことができます。
服を譲ったり、貰ったり、修繕したりして、
できるだけ買わないという選択もできます。
多くの人が、現実に起こっていることを、知ったうえで、
選択することが、大事なことだと思いました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償』、
ご覧になることをおすすめします。
(ちいざ)
『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償』。
自主上映を企画する「ゴトゴトシネマ」により、
5月に高知市内で上映され、私も拝見しました。

持ち歩いて、くしゃっと折り目がついたチラシですが。
ファッション業界の裏側に焦点を当てた、ドキュメンタリー映画です。
日本でも、海外の先進国でも、
大量生産の低価格な服が、国民的な人気を博しているが、
一方で、発展途上国で、実際に服を作っている人々は、
不当に安い賃金で、ときには命を落とすような、劣悪な環境で働き、
また、綿を生産するために、大量に使われる農薬や化学肥料は、
地球環境をひどく汚染し、人の健康にも深刻な影響を与えている ・・・
これは、私なりにまとめた要旨です。
映画の公式WEBサイトには、以下のことが書いてありました。
「綿は今日の衣服を作るために
使用される繊維のおよそ半分を占めています。
この綿の90%以上が遺伝子組み換えのもので、
大量の水と化学物質が使用されています。
綿の生産過程では、
世界の農薬の18%、殺虫剤の25%が使用されています。」
現実に、起こっていることを、
まずは知ることが、大事なことだと思いました。
私も、ファストファッションブランドの服を、
毎日のように身につけているユーザーの一人です。
この映画を観て、これからは、何を選んでいくのがよいのか、
遅いとは思いますが、悩みはじめました。
高知オーガニックマーケットも、選択肢の一つです。
環境や人の健康に配慮して手作りされた
服や布製品を、作り手から直接、買うことができます。
服を譲ったり、貰ったり、修繕したりして、
できるだけ買わないという選択もできます。
多くの人が、現実に起こっていることを、知ったうえで、
選択することが、大事なことだと思いました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償』、
ご覧になることをおすすめします。
(ちいざ)