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応援団ツアー2017

2017/12/05 Tue 22:08

11/23(木・祝)、「高知オーガニックマーケット応援団と出店者の交流会」を開催しました!

人気の干物屋さん、中土佐町上ノ加江の『岡岩商店』を訪ねました。


参加者は、大人19名、子供4名、犬1匹。
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記念撮影は、岡岩商店トラック横に、集合!


はじめに上ノ加江漁港に着くと、『珈琲屋のんちゃん』の、ウェルカム珈琲!
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サプライズで、全員にふるまってくださいました。

早めに現地入りして、たててくださった男前珈琲をいただきながら、

皆で自己紹介などしながら、リラックスできました


『岡岩商店』、加工場に場所を移し、干物作り体験スタート
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レクチャーしてくださっているのが、『岡岩商店』、隅田さんです。

今日は、カマスとアジの開きを作ります。


アジ、実演。
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プロの技、見ているだけなら簡単なのですが・・・。


いざ、実践。

『刻屋』の植村家、四兄弟。
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小学生でも、一人で包丁を持って魚をさばく、頼もしさ。


大人も夢中になります。
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まるでパートさんのように、たくさん開きました。


親切に教えて回ってくださった、隅田さん。
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ビギナーの私には、なかなか理解できず、難しかったです!


最後は、流水できれいに洗います。
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あとは持ち帰って、塩水につけ、干して完成。

持ち帰り用の天日塩も、隅田さんが用意してくださっていました。


お昼ご飯は、炭火でバーベキュー!
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温かな晴れの日、風もなく、絶好の日和でした。


カマス。
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新鮮!ふわふわ。


イカ。
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ぷりっっぷりっ!!


『青木屋』から人参、かぼちゃ、紫芋、『佐竹農園』から固定種の大蔵大根、
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『刻屋』から、じゃが芋やさつま芋など、野菜の差し入れもたくさんありました。

とくに、人参のあまさ、大蔵大根の大根おろしの美味に、感動!


食べ放題かと思うほど大漁な、新鮮魚介の、ぜいたくなバーベキュー。

「うまい!」「おいしい!」の声と笑顔が、漁港に揚がっていました。


穏やかな、上ノ加江漁港。
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青にも、のんびり癒されました。

応援団のお客様からの差し入れもあり、和やかに交流を楽しむことができました。


なかなか手間ひまのかかる、干物作り。

体験して、美味しい干物がいただける、ありがたみがよく分かりました。

そして私は自分で作るより、『岡岩商店』の美味しい干物を買いたい!と思いました。


隅田さん、本当にお世話になりありがとうございました。

『岡岩商店』は、夏期と、悪天候の日をのぞいて、毎週出店しています!


(ちいざ)
応援団

応援団ツアー2017【予告編】

2017/10/30 Mon 21:21

高知オーガニックマーケット応援団と出店者の交流ツアー、

2017年度も開催します!

今回は、中土佐町上ノ加江の『岡岩商店』を訪ねます。

夏期をのぞいて毎週出店している、人気の無添加・干物屋さんです。

朝どれの鮮魚で、干物作り体験と炭火バーベキューを楽しみます

ぜひ交流をお楽しみください!

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 応援団ツアー 2017 

開催日:2017年11月23日(木・祝) ※ 雨天決行

集 合 : 午前10時に 道の駅「なかとさ」に集合
       (解散は午後2時頃を予定しています)

参加費 : 500円

持ち物 :
長靴、タオル(干物作りで濡れる可能性あり)
ご飯(主食)、飲み物、MY箸、皿、コップ

定 員 : 20名様程度

内容 :

 『岡岩商店』で干物作り。

時間内に干し上がらないので、持ち帰って干していただきます。

蚊が多いので、長袖長ズボンがおすすめです。

 昼食は、目の前の漁港にテントを張って、魚のバーベキュー。

魚のみご用意します。

ご飯(主食)、飲み物、その他はご持参ください。


※ツアーへの参加には、お申し込みが必要です。

参加ご希望のお客様は、

「高知オーガニックマーケット応援団」へご入団のうえ、

11/15(水)までに、事務局まで参加をお申し込みください


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先日、ツアーの下見をさせていただきました。

『岡岩商店』、加工場にて。
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この日に仕入れた、鯛などの鮮魚。


加工場のすぐそばにひろがる、上ノ加江ブルー。
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グリーン?


美味しい、癒しの交流ツアーになりますように


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ツアーに参加ご希望のお客様は、

「高知オーガニックマーケット応援団」へ、入団してくださいね

入団手続きは、マーケット入口近くの、事務局テントまでお越しください。

青いのぼりが目印です

登録料1000円と年会費2000円の、合計3000円が必要です。

応援団員限定の、ステキなバッグを差し上げます!
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団員ナンバー入り。

毎年、更新するたび、【ど】スタンプが増えていきます。

応援団について、詳しくは、

池公園の土曜市WEBサイトの 「応援団」のページ をご覧ください。


(ちいざ)
応援団

応援団ツアー2016

2016/11/09 Wed 23:05

10/19(水)、「高知オーガニックマーケット応援団と出店者の交流会」を開催しました!

今年は題して、「農地見学会 with the ヤング!」。

マーケットに毎週出店する、20代、30代の、

若い出店者の皆さんと交流しよう!というコンセプトで企画しました。


参加者は、大人20名、子供2名の、総勢22名。
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記念撮影は、お昼ごはんをいただいた梅星館の前にて。


ツアーは、『佐竹農園』の農地見学からスタートしました。

集合場所の道の駅 南国風良里から、車で5分ほど。

「明日、稲刈りです。」と佐竹さん。
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収穫まぎわの、稲穂の風景が広がっていました。


ズーム。
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品種は、にこまる。


「分けつが多い」と、農産物ガイドライン確認担当者の谷川さんから、称賛の声が。
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分けつとは、稲が成長にしたがって枝分かれし、新しい茎がでること。

佐竹さんは、稲を2本ずつ、手植えしたそうですが、

それが、たくさん分けつして、太く立派に育ったのです。

『佐竹農園』の、新米(玄米・白米)は、土曜市でにこにこ販売中!


こちらは、りゅうきゅう。
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圧倒されるほど大きい葉は、手のひら10個分くらい。

株元には、刈った草が敷かれています。

「敷き草が好き」という、佐竹さん。

草をめくったとき、小さな虫が増えているのを見るのが好き、

と、ほのぼのとした笑顔で語ってくれました。


オクラ畑を背景に、こちらを向いているのが、佐竹さん。
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有機農業で新規就農して2年目、土曜市への毎週出店も2年目です。

農業は、一人で営まれています。すごい!

畑には、ナス、唐辛子、大根、人参なども植わっていました。


南国市のスーパーでも、販売しているという、オクラ。
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これだと、スーパーでは、お客さんは、有機栽培であることに気がつきません。

「【高知オーガニックマーケットに出店しています】」と書くのはどう?」

というナイス提案が、応援団のお客様からあがっていました。


次は、『南国にしがわ農園』へ。

車を走らせ約5分、有機JAS認定のグァバ農園に到着。
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雨よけハウスの中に、300本以上のグァバの樹が植わっています。

はじめは、種から育てたそうです。

ちなみに、有機JAS認定を受けたグァバ農園は、国内に3ヵ所しかないのだとか。


ハウス内は、さまざまな生き物も息づく、ビオトープ。
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カエルは、ヨトウムシを食べてくれます。

まるまるとしている気が。


若いグァバの実。
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熟れたグァバの実。
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トロピカルな甘~い香りが、ただよいます。

「これを触ったら、車の中でも、ずっとこの香りがただよっていた」

という事例を、2車から聞きました。

グァバの実、芳香パワー強し?


土曜市で販売されているのは、果実ではなく、葉をお茶にしたもの。

右が、西川さん。土曜市への毎週出店は、1年目です。
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洗ったグァバの葉を、天日乾燥するためのネットが並んでいます。

グァバ茶には、抗酸化作用(アンチエイジング、美白)や、

糖の吸収をおさえるなど、さまざまな働きがあるとの説明を聞いて、

女性はもちろん、糖尿の気がおありの方からも、反応がありました。


ご家族で営まれている『南国にしがわ農園』は、

地域で雇用をふやすことも、目標にされているそうです。


この後、西川さんの田んぼ、

ヘチマ、かりん、ゆず、柿、すもも、さくらんぼなどの果樹園も見学。


お昼ごはんは、『暮らすラボ』のお弁当をいただきました。
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土曜市の野菜が、ふんだんに使われています。

かぼちゃの甘酒ソースグラタン
凍り豆腐の南蛮漬け
チャーテとコリンキーの柿なます
ごぼうの梅和え
モロッコいんげんの胡麻和え
里芋のみそ和え

「青木屋さん率、高めです」と、作り手の有田さん。

ごぼう、里芋、モロッコいんげん、チャーテが、『青木屋』の野菜。

おいしかったです!

『暮らすラボ』は、毎週出店2年目で、

マフィン、クッキーなどの焼菓子や、お弁当を販売しています。


西川さんが、グァバの果実をふるまってくださいました。
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思いのほか固い、小さい種が入っています。

味は、香りほど甘くなく、あっさりめ。

糖度は低く、ビタミンCが豊富だそうです。

ジュースや、かき氷のシロップになって、夏の土曜市に登場したら、最高ですね!


食後のお茶は、もちろんグァバ茶。

お茶は、香りも味も、甘~いトロピカル感は全くなし。

くせがなく、すっきり飲みやすい、ノンカフェインの健康茶です。


お茶を飲みながら、自己紹介やツアー感想などを話す、

交流の時間をとって、解散となりました。


毎週の土曜市を支えてこられた、ベテラン出店者の方からは、

「若い人ががんばっているのを見て、自分もがんばらな、と思った」

出店1、2年目の新しい若い世代の方からは、

「皆さんが温かい目でみてくれるので、より元気になれた」

と感想があり、双方ともに、触発しあう機会となったようです。


そして、愛をもって、土曜市を応援してくださる、応援団のお客様。

「私の一週間は、土曜市からはじまります」というある方のお言葉は印象的で、

土曜市を、生活の中心にすえてくださっていることが分かります。


今年も、多くの方々の温かな思いが感じられる、

楽しい交流会を、無事に開催することができました。

ありがとうございました!


(ちいざ)
応援団

応援団ツアー2016【予告編】

2016/09/14 Wed 17:00

高知オーガニックマーケット応援団と出店者の交流ツアー、
2016年度も開催します!

今回は、南国市の『佐竹農園』と、『南国にしがわ農園』を訪ねます。

お弁当は、『暮らすラボ』が担当します

いずれも土曜市に毎週出店している、

20代、30代の、若くて魅力的な新しい出店者の皆さんです。

ぜひ交流をお楽しみください!

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 農地見学会 with ヤング! 

開催日:2016年10月19日(水) ※ 小雨決行

集 合:道の駅「南国 風良里」に午前9時に集合
    (解散は午後2時頃を予定しています)

参加費:大人 500円/こども 無料

持ち物:MY箸、MYカップ、長靴(天候により足元が悪い場合、あると安心です)

定 員:20名様程度

内容:
 有機で新規就農2年目『佐竹農園』と、
   有機JAS認定のグァバ園『南国にしがわ農園』を見学。

 棚田の見える「梅星館」で、昼食&交流。

 季節の野菜たっぷりの玄米弁当と、グァバ茶をご用意します。

※ツアーへの参加には、お申し込みが必要です。
参加ご希望のお客様は、
「高知オーガニックマーケット応援団」へご入団のうえ、
10/12(水)までに、事務局まで参加をお申し込みください


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土曜市にて。

『佐竹農園』。2015年8月から、出店開始。
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とくに、固定種の丸オクラは、おいしい!


『南国にしがわ農園』。2016年1月から、出店開始。
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グァバ茶は、ノンカフェインですっきり飲みやすく、おいしい!


『暮らすラボ』。2015年9月から、出店開始。
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今年、5月の玄米弁当は、季節の野菜がふんだんに、ボリュームたっぷり!


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先日、代表世話人の弘瀬さんとともに、農地の下見をさせていただきました。

『佐竹農園』の、オクラ畑。
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オクラは、これからも、お店にならびます。

『南国にしがわ農園』の、グァバの果実。
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土曜市では、果実は販売していませんが、
見学会では、試食させていただける予定です!


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ツアーに参加ご希望のお客様は、
「高知オーガニックマーケット応援団」へ、入団してくださいね

入団手続きは、
マーケット入口近くの、事務局テントまで。
青いのぼりが目印です

登録料1000円と年会費2000円の、合計3000円が必要です。
応援団員限定の、ステキなバッグを差し上げます!
CIMG3444s.jpg
団員ナンバー入り。
毎年、更新するたび、【ど】スタンプが増えていきます。

応援団について、詳しくは、
池公園の土曜市WEBサイトの 「応援団」のページ をご覧ください。


(ちいざ)
応援団

応援団ツアー2015

2015/10/29 Thu 02:48

10/28(水)、「高知オーガニックマーケット応援団と出店者の交流会」を開催しました!

今年は題して、「農地見学会&秋の遠足 in 大豊町」。
マーケットに毎週出店する『桜農園』を訪れ、梶ヶ森を散策しました。

参加者は、応援団のお客様、出店者、スタッフ、総勢31名+犬1匹。
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記念撮影は、秋晴れと、梶ヶ森に抱かれて

まずは、『桜農園』の見学からスタート。
JR豊永駅から約20分、山へ山へと、くねくね車を走らせます。

雨よけハウスに到着。
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果菜、葉物、豆など、多品目が育てられています。

就農や、畑作りの参考にされる方も多く、
質問したり、情報交換したり、あちこちで話に花が咲いていました。

とてもおいしそうな、菜っ葉たち!
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マーケットに並ぶのが、楽しみでうずうず。

お味見をさせていただいた、
ミニトマト「トスカーナ」や、ほおずきトマト(ストロベリートマト)。
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当然、おいしい!

『桜農園』のトマトといえば、マーケットに、
朝早くから行かないと手に入らない、人気の品なのです。

ブレイクタイム 『桜農園』の木造の素敵なお家にて。
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毎週出店の『珈琲屋のんちゃん』の望月さんが、温かい珈琲をふるまってくださいました。
おもてなしの心遣いに、心も温かに。

ごちそうさまでした!

引き続き、お家の周辺にある畑も見学。
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こちらは、大豊町の在来種の豆、ギンブロウ。
あずき、サクラマメなど、『桜農園』はおいしい豆も人気です。

『桜農園』の豆の大ファン!という応援団の方も参加されていました。

『桜農園』の竹中さんは、梶ヶ森に魅せられて、
23年前にこの土地で農業を始められたそうです。

「ロケーションで選びました」とおっしゃるだけあって、雄大な眺め。
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写真は、『桜農園』から、少し山をのぼった場所から。

心がひろがり、細かいことなどどうでもよくなります。

そして、「山」という漢字の成り立ちを、この目で感じます。

畑の見学後、応援団のお客様から、
「製品になるまでに、とても大事にされているのが分かりました」
という感想がありました。

今回の交流会には、定員20名をはるかに越える多くの参加があり、
『桜農園』の人気ぶりは、すでにうかがえましたが、
訪問して、さらにその魅力が強まったのでは、と思います。

竹中さんから、もちきびや、ブレンドした山野草茶のお土産までいただきました。


昼食は、『めぐみめぐる農園』特製、嶺北野菜の和弁当。
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『桜農園』や、本山町の『めぐみめぐる農園』の野菜が使われています。

『めぐみめぐる農園』の瀧口ご夫妻は、関東から移住され、
昨年の夏から、マーケットに不定期で出店を開始。

順平さんは農産物を、ゆきこさんはシアバタークリームを販売されています。

料理人の順平さんが、お弁当の紹介をしてくださいました。
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丁寧に、心を込めて、手作りされているのが分かります。

「美しい」
「芸術的」
「こんなおいしいお弁当食べたことない」

という感想があがっていました。

昼食場所は、 「山荘 梶ヶ森」 の食堂をお借りしました。
支配人の尾崎さん、快く受け入れてくださり、ありがとうございました!

記念撮影、もう1枚。「山荘 梶ヶ森」前にて。
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参加された方が、皆さんにこにこ、充実のお顔をされているように見えました。

素敵な出店者の方々や、素敵な応援団のお客様と交流でき、
私もとてもうれしい気持ちで、満たされました。

こんな方々に、マーケットは支えられているのだな、と思いました。

今年の交流会も、無事に、楽しく開催することができました。
ありがとうございました!


(ちいざ)
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